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タグ:新エネルギー新聞2019年(平成31年)03月11日付
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オムロンとソーラーエッジが提携発表 オムロンが低圧太陽光発電市場に向けてソーラーエッジ製のパワーオプティマイザと単相PCSの国内展開開始へ
オムロンとソーラーエッジは2月27日、日本国内の太陽光発電市場での協業について発表した。オムロンはソーラーエッジ製の単相パワーコンディショナの日本市場における独占販売権を取得し、ソーラーエッジは自社のグローバル製品から日本の太陽光発電市場に適した製品の提供を実現する。 -
リンナイ、「COOL CHOICE LEADERS AWARD2018」受賞 電気とガスのハイブリッド家庭用給湯・暖房システム「エコワン(ECO ONE)」対象に
総合熱エネルギー機器メーカーのリンナイは「COOL CHOICE LEADERS AWARD2018」(主催:環境省)プロダクツリーダー部門で、「多様なエネルギーを賢く最適に利用できる究極の省エネ給湯・暖房システム『エコワン』の開発」によって「環境大臣賞」を受賞した。 -
【≪レポート≫ISEPシンポ「明日の環境エネルギー経済社会に向けて」 】ポスト「破壊的イノベーション」のエネルギー像目指して
2月、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)主催のシンポジウム「明日の環境エネルギー経済社会に向けて」が都内で開催された。シンポの副題は「開かれたエネルギーデモクラシー社会を構築する」。分 -
【≪レポート≫自然エネルギー×地域経済シンポジウム ~自然エネルギーで地域は元気になる~】地域に根差した分散型エネルギービジネスがもたらす便益とは
自然エネルギーと地域経済を考えるシンポジウムが2月、千葉商科大学(千葉県市川市)で開催された。シンポの共催は千葉商科大学、(一社)日本シュタットベルケネットワーク、(公社)日本不動産学会。 -
二次電池用「矩形波インピーダンス解析システム」開発【東陽テクニカ】二次電池の劣化診断する新技術
東陽テクニカは新たな二次電池の劣化診断技術「矩形波インピーダンス解析システム」を発表した。このシステムは二次電池に矩形波を印加し、奇数時高調波のインピーダンスを測定するというもの。従来のシステムと比較して、低コストでシステムを構築できるのか特長。二次電池の出荷検査・劣化診断、またモジュール電池の性能評価など、幅広い利用が期待される -
PERCセル採用・出力400W・330W大出力モジュール発売【エクソル】自家消費需要に訴求・出力保証25年標準付帯
エクソルは単結晶太陽電池モジュール「XLM144-400S」、「XLM120-330S」の発売を開始した。XLM144-400Sは最大出力400W、モジュール変換効率19.9%、希望小売価格26万4,000円。XLM120-330Sは最大出力330W、モジュール変換効率19.6%、希望小売価格21万7,800円。 -
千葉商科大学が電力「RE100」達成 大学として日本国内初・年間使用電力のネットの自然エネ率が100%超え
千葉商科大学(千葉県市川市)は2月、学内で使用する年間の電力が自然エネルギーの割合で100%を突破し、電力の「RE100大学」となったことを発表した。 -
原自連の実施申し入れに断り 経団連「原子力に関する国民的議論」実現不透明
市民グループ「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」が実施を求めていた、原子力発電に関する公開討論に関して日本経済団体連合会は断っていたことが判明した。 -
【≪レポート≫京セラコミュニケーションシステム「KCCS IoT Conference2019」】Sigfox「国内人口カバー率97%超えへ」
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)はこのほど、セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で「KCCS IoT Conference2019」を開催した。 -
電力自由化・農地荒廃拡大の時代、ソーラーシェアリングのあるべき姿とは【レポート】長島彬氏講演会「ソーラーシェアリングの未来へ」
2月25日、ソーラーシェアリングWebの主催で、発案者である長島彬氏(CHO技術研究所)の講演会が都内で開催された。専門性の高い内容であったが、電力会社・NPO・研究機関の代表、そして農業従事者など45名が参加。「ソーラーシェアリングの未来へ」と題された講演に聞き入ると共に、その後の交流会では参加者どうしで活発な情報交換を行っていた。 -
400Wモデルモジュールのラインナップ拡充【トリナ・ソーラー】MBB技術で高効率実現
トリナ・ソーラーはこのほど、MBB(マルチバスバー)配線技術を採用した出力400W以上の高効率モジュールのラインアップを発表した。FIT価格が下がる中、投資利益向上のため400W以上の高効率モジュールに注目が集まっている。同社のMBB技術は中国市場で出荷量第一位の実績を誇り、国内で売上拡大を狙う方針だ。 -
≪企業に訊く「太陽光O&M新時代」~100年発電への布石≫⑥東洋計測器/東洋テック 専務取締役 栁舘 亮 氏が語る「メンテナンス事業者にO&M認証登録の支援サービス開始」
電気の街・秋葉原の秋葉原駅前商店街振興組合が協賛する「PSEインフォメーションセンター(東京都千代田区)」は、電気安全法・PSE、PSEマークに関する情報提供を行っている。太陽光発電システムのメンテナンス事業者に対して、O&M認証登録の支援サービスを開始した。一昨年の改正FIT法での義務化や、発電所の維持管理、セカンダリー市場の活性化など、O&Mの役割は重要度を増している。