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タグ:新エネルギー新聞2019年(平成31年)03月25日付
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バイオマスボイラによる電熱連携を実施【金沢工業大学】再エネの地産地消を目指す実証実験の第二段階
金沢工業大学(石川県野々市市)の地方創生研究所は山間部に設けた白山麓キャンパス(同白山市)内で2018年より、再エネによる地産地消を目指す実装実証実験を続けている。今年2月からその第二段階に入った。2月にバイオマスボイラと発電装置を設置し、地元産の木材チップを使った熱と電気利用の実証実験が可能となった。 -
ドイツでリサイクル蓄電池を用いたアンシラリーサービス実証実施へ【ダイムラーとテネットの合弁会社】出力1MW、実証の主たる目的は系統のイナーシャ維持と発電所のブラックスタート
電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に搭載されていた蓄電池をリサイクルして系統安定の運用を行う実証試験がドイツ国内で始まった。試験の主体は自動車製造大手のダイムラー社と、ドイツの四大送電事業者のひとつテネット(TenneT)社の合弁会社で定置用蓄電システムなどを製造しているメルセデス・ベンツエナジー(MBE)社。 -
福岡県みやま市のバイオマス施設が本格稼働【三井E&S環境エンジ】生ごみ・し尿を処理、メタンガスで発電
福岡県みやま市に建設されたバイオマスセンター「ルフラン」が2018年12月に本格稼働を始めた。家庭や事業所の生ごみ、し尿、浄化槽汚泥などバイオマス資源を分解処理し、メタン発酵発電と液肥化を行って資源として循環利用する施設。三井E&Sエンジニアリング子会社の三井E&S環境エンジニアリング(千葉市)と中原電工(みやま市)の共同企業体が建設を担った。 -
徳島津田バイオマス発電事業に着手【レノバ/大阪ガス】徳島港内に7万4,800kWのバイオマス発電所を建設
レノバはさきごろ、同社が中心となり進めている徳島津田バイオマス発電事業への最終投資決定を行い、事業化が決定したと発表した。また、大阪ガスは同事業の事業会社である徳島県津田バイオマス発電所合同会社(徳島市)へ出資し、建設・運営に参画すると発表した。 -
丸紅がオマーンの太陽光発電事業で売買契約を締結 105MW・オマーン石油開発会社に23年間売電
丸紅はさきごろ、中東のオマーンで開発が進む「アミン太陽光発電事業」に関わる長期売電契約をオマーン石油開発会社(PDO)と締結したと発表した。丸紅が全体の50.1%出資している特別目的会社を通じた契約となる。その特別目的会社が発電容量105MW規模の太陽光発電施設を建設し、発電や保守・運営まで実施する計画だ。運転開始は2020年5月を予定している。太陽光発電所で発電した電力は今回の長期売電契約に基づき、23年間にわたってPDOに売電する。 -
≪レポート≫「スマートエネルギーWeek2019」 再エネビジネスは「ポストFIT」本格化へ②ブースレポート
新エネルギー業界の国際商談会「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。世界33カ国から1,590社が出展し、会期中約6万7,000人が来場した(主催リードエグジビション・ジャパン発表)。 -
≪レポート≫「スマートエネルギーWeek2019」 再エネビジネスは「ポストFIT」本格化へ③ブースレポート
新エネルギー業界の国際商談会「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。世界33カ国から1,590社が出展し、会期中約6万7,000人が来場した(主催リードエグジビション・ジャパン発表)。 -
≪レポート≫「スマートエネルギーWeek2019」 再エネビジネスは「ポストFIT」本格化へ⑥フォトピックアップ
新エネルギー業界の国際商談会「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。世界33カ国から1,590社が出展し、会期中約6万7,000人が来場した(主催リードエグジビション・ジャパン発表)。 -
≪レポート≫「スマートエネルギーWeek2019」 再エネビジネスは「ポストFIT」本格化へ①
新エネルギー業界の国際商談会「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。世界33カ国から1,590社が出展し、会期中約6万7,000人が来場した(主催リードエグジビション・ジャパン発表)。 -
≪レポート≫「スマートエネルギーWeek2019」 再エネビジネスは「ポストFIT」本格化へ④ブースレポート
新エネルギー業界の国際商談会「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。世界33カ国から1,590社が出展し、会期中約6万7,000人が来場した(主催リードエグジビション・ジャパン発表)。 -
≪レポート≫「スマートエネルギーWeek2019」 再エネビジネスは「ポストFIT」本格化へ⑤ブースレポート&フォトピックアップ
新エネルギー業界の国際商談会「スマートエネルギーWeek2019」が、2月27日(水)から3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。世界33カ国から1,590社が出展し、会期中約6万7,000人が来場した(主催リードエグジビション・ジャパン発表)。 -
ドローンによる風力発電設備点検サービス開始【テラドローン】ブレード1枚8分間で作業可能
ドローンを用いたレーザー・写真測量を実施するテラドローン(東京都渋谷区)はこのたび、ドローンによる風力発電向けブレード点検サービスを開始すると発表した。点検は、ブレード1枚当たり約8分と、従来と比較して大幅に作業時間を短縮する。 -
イーレックスと東電EPが小売電気事業会社設立 特高・高圧の再エネ電気販売を全国展開
イーレックス(東京都中央区)と、東京電力の小売事業会社である東京電力エナジーパートナー(EP、東京都中央区)はこのほど、小売電気事業を担う共同出資会社「エバーグリーン・マーケティング」を設立すると発表した。 -
仙台駅に東北最大規模のコージェネシステムを導入【JR東日本仙台支社】エネルギーの地産地消を推進
JR東日本仙台支社は仙台駅の冷温熱供給設備の更新工事を完了し、仙台駅とその周辺の関連施設においてコージェネレーションシステムの運用を3月1日より開始した。東北地方では、最大規模のシステムとなる。駅地下1階に設置したシステムは、大型発電機(900kW×2台)のほか、吸収式冷凍機、ターボ式冷凍機、排ガスボイラ、貫流ボイラなどから成る。発電機の合計発電量1,800kWは一般家庭の約400世帯分の使用量に相当 -
≪インタビュー≫株式会社ファミリーネット・ジャパン取締役常務執行役員 草刈和俊氏「集合住宅の一括受電活かし『RE100マンション』展開へ」
集合住宅で暮らすメリットを高めるサービスを開発・提供するファミリーネット・ジャパンは、「RE100マンション」の実現に向けた取組を開始した。