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タグ:新エネルギー新聞2020年(令和2年)07月20日付
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AI制御のエネマネサービスを開始【きんでん】消費エネルギーを従来比10~30%削減
関西電力グループの総合設備工事会社きんでん(大阪市)は7月よりAI制御のエネルギー・マネジメント・サービス「EMS-AI」を開始した。 -
家庭向けDRサービスのトライアル開始【SBパワー】スマホアプリ使用
SBパワーは、専用スマホアプリを用いた家庭向けデマンドレスポンス(DR)サービスのトライアルを7月13日から開始した。トライアル期間は今年9月30日まで。 -
「岩手宮古メガソーラー発電所」運開【ソネディックス・ジャパン】国内の合計発電量13万3,000kW
米国の太陽光発電開発会社ソネディックスの日本法人であるソネディックス・ジャパンは6月3日、「岩手宮古メガソーラー発電所」(岩手県宮古市、山田町)の運転を開始した。出力は3万2,900kWで、初年度の発電量は一般家庭約1万3,200世帯分の消費量に相当する3,950万kWh。発電した電力は東北電力に売電する。 -
釧路広域連合から廃棄物焼却施設の改良工事受注【三菱重工グループ】長寿命・省エネ化・低CO2排出へ
三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)は、北海道の南東部にある釧路市・釧路町・厚岸町・弟子屈町・鶴居村・白糠町の6市町村で構成される釧路広域連合から、一般廃棄物焼却施設「釧路広域連合清掃工場」(釧路市高山)の基幹的設備改良工事を受注した。 -
スマートメーターを使用し自動検針を行うサービスを開始=中部電力PG/中部精機
中部電力グループの中部電力パワーグリッド(愛知県名古屋市)と中部精機(同春日井市)は7月1日、スマートメーターを用いて自動検針を行うサービス「スマート子メーター」の提供を開始した。 -
「斜面リスクレポートサービス」を開始【応用地質】全国の危険斜面のリスク情報を提供
地質調査大手の応用地質(東京都千代田区)は、日本各地に存在する斜面の危険度を自動で診断し、作成したリスクレポートを提供する「斜面リスクレポートサービス」を開始した。利用者は、専用ページから対象斜面の位置情報を入力し、インターネット経由でレポートを入手できる。 -
微細藻類由来のバイオジェット燃料が国際規格認証所得、航空機実機で実証実施へ=NEDO/IHI
微細藻類からバイオジェット燃料を安定生産する技術の開発事業を進める新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とIHIは、本事業で確立したバイオジェット燃料の生産技術により、国際規格「ASTM D7 566 Annex7」を取得した。 -
再エネ水素の供給・燃料電池の稼働を開始=NEDO/福島県/東芝ES
福島県内にある2施設、あずま総合運動公園(福島市)とスポーツトレーニングセンターのJヴィレッジ(楢葉町)で、設置された純水素型燃料電池システムへ6月29日から再エネ由来水素が供給され、運転を開始した。 -
災害停電時のxEV外部給電マニュアル作成【経産省/国交省】「走る蓄電池」から電気を得る際の注意点をまとめる
災害発生時のxEV活用のための「災害時における電動車の活用促進マニュアル」が経済産業省及び国土交通省により作成され、7月10日に発表された。 -
洋上風力発電事業実現に向けて「促進区域」の有望海域を整理【経産省/国交省】再エネ海域利用法に基づき今年度は4区域
経済産業省資源エネルギー庁および国土交通省港湾局は、洋上風力発電の導入促進を目的とする再エネ海域利用法に基づく洋上風力発電事業の促進区域の指定に向けて「既に一定の準備段階に進んでいる区域」及び「有望な区域」を7月3日に整理した。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく89」日本国内の自然エネルギーの割合とFIT制度の実績 ~2019年度の最新データより
日本国内でも太陽光発電を中心に変動する自然エネルギーの割合が地域によっては急速に増加しつつあります。 -
セメント工場のCO2再資源化技術開発に着手【NEDO】太平洋セメントが実証
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はさきごろ、セメント製造プロセスで排出されるCO2を再資源化し、セメント原料や土木資材として再利用する技術の開発・実用化に向けた実証試験に着手したと発表した。 -
京セラ、自己託送で遠隔地の再エネを自家消費 定置型蓄電池を導入し実証実験開始
京セラは、遠隔地にある太陽光発電などの自家用発電設備由来の電気を一般電気事業者が運用する送配電ネットワークを介して別の場所で自家消費する仕組みである自己託送の実証実験を、7月1日より開始した。 -
(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター 「令和2年度デマンドサイドマネジメント表彰」4システム1機器が受賞
(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターは7月、デマンドサイドマネジメント表彰の令和2年度受賞者を発表し表彰式を行った。なお表彰式は新型肺炎に対応するためにWeb経由で執り行われた。