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タグ:新エネルギー新聞2021年(令和3年)02月08日付
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養鯉場の水路を利用したナノ水力発電の実証実験を開始【東プレ】金沢工業大学、国際高専と産学連携
プレス関連製品事業を手掛ける東プレ(東京都中央区)は金沢工業大学(石川県野々市市)、国際高等専門学校(同金沢市)と連携し、農業用水を利用したナノ水力発電の実証実験を開始した。石川県白山市にある養鯉場に、養殖目的に給水されるパイプラインを利用したナノ水力発電システムの実証実験場を設置した。 -
「はやぶさ2」にリチウムイオン電池搭載【古河電池】ミッションの成功に貢献
古河電池(横浜市)はさきごろ、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウのサンプルを回収し、カプセルが昨年12月6日に地球に到着したことを報告した。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく94」コロナ禍の世界で躍進する自然エネルギー ~2020年は過去最大の導入量
2020年は新型コロナウィルスにより世界経済が大きな影響を受け、世界全体のCO2排出量は前年から約7%減少しました*1。同時に2020年にはパリ協定がスタートすると共に自然エネルギー市場も世界的に2030年までの10年を見据えて新たなステージを迎えています。 -
産業用蓄電池を共同で全国展開【NECネッツエスアイ/コネックスシステムズ】導入からサポートまで
開発型ベンチャー企業のCONNEXX SYSTEMS(コネックスシステムズ:京都府精華町)とNECグループの通信インフラ設置会社NECネッツエスアイ(東京都文京区)は、コネックスシステムズが開発した中型産業用蓄電システム「Bleu POWER」の販売、施工、運用・保守、サービス開発を共同で推進していくことに合意した。 -
マグネシウム合金二次電池負極用新合金を開発【日本金属】開発者向けにサンプルを試験提供
日本金属(東京都港区)はさきごろ、リチウムイオンに代わる未来の電池として新開発した「マグネシウム合金二次電池負極用新合金」のサンプルを企業や研究機関の開発者向けに試験提供すると発表した。 -
オフィスの空調をAIで制御実証実験で消費電力を約5割削減=東京建物ほか
東京建物(東京都中央区)、TOKAIコミュニケーションズ(静岡市)、内田洋行(東京都中央区)の3社は1月19日、東京建物ビル事業本部が入居する東京建物八重洲ビル7階のオフィスフロアで実施したAIによる空調制御の実証実験の成果を発表した。 -
AIによる蓄電池システムの故障予兆検知技術を開発【GSユアサ/NTTコミュニケーションズ】故障の予兆を数カ月前に発見
GSユアサとNTTコミュニケーションズは、AIによる蓄電池システムの故障予兆検知技術の開発に成功した。NTTコミュニケーションズがAI技術の一種であるディープラーニングを用いた時系列データ解析技術を提供し、GSユアサがリチウムイオン電池を活用した社内設備の蓄電池データを提供することにより開発に成功した。 -
新型EVの導入をサポートするサービスを開始【中部電力ミライズ】トヨタ自動車と提携、CO2フリー電気充電可能に
中部電力の子会社で電気・ガス事業を手がける中部電力ミライズ(名古屋市)はさきごろ、トヨタ自動車との提携により、電気自動車(EV)の導入をサポートするサービス「TOYOTA GREEN CHARGE(トヨタグリーンチャージ)」の提供を開始した。 -
モーリタニアの太陽光発電向け蓄電池を納入【古河電池】出力の安定化に貢献
古河電池(横浜市保土ヶ谷区)はこのほど、アフリカ北西部のモーリタニアにサイクルユース用鉛蓄電池「FCP-1000」を納入した。同国漁業団体施設の独立型太陽光発電設備向けのもので、納入は政府開発援助(ODA)案件における電気設備設計・コンサルティングを担う宏電社(東京都豊島区)を通じて行った。 -
産業用LiBの新シリーズ販売【GSユアサ】容量増量、内部抵抗を低減
GSユアサ(京都市)はこのほど、従来製品より定格容量を増量した長寿命の産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM30HLシリーズ」の販売を開始した。 -
リヴァックスからバイオガス発電プラント受注【シン・エナジー】720kW、2023年1月運開目指す
シン・エナジー(神戸市)はこのほど、食品廃棄物をはじめとした様々な種類の産業廃棄物のリサイクルを行うリヴァックス(兵庫県西宮市)が計画する「西宮バイオガス発電プラント」の設計・施工を担当すると発表した。 -
京セラ、SOFCで7賞受賞 高効率・高環境性能が評価
京セラはこのほど、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の研究開発技術と製品が、本年度に7賞を受賞したと発表した。燃料電池は、水素と酸素を化学反応させて電気を作るクリーンな発電装置で、同社はSOFCの研究開発を1985年から開始した。 -
新たな小形風車開発に着手【ゼファー/リコージャパン/シルフィールド】環境省事業として地産地消・自家消費などでの活用念頭に
地域における活用を想定した小形風車の新たな開発事業が開始する。参画するのは、小形風車メーカーのゼファー(東京都港区)、リコーグループの販売会社であるリコージャパン(東京都港区)、小形風車の製造・販売を行うシルフィード(東京都中央区)の3社。環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」に今年度採択されて実施する。 -
ラージセル採用した新パネル発売【リープトンエナジー】低照度機能搭載で安定的な発電を実現
リープトンエナジー(兵庫県神戸市)はこのほど、182mm×182mmウェハを採用した太陽電池モジュールの新製品を販売開始した。最高出力は、78セルで600W、72セルで550Wの高出力を実現した。 -
ヒートポンプ+ガスのハイブリッド給湯機、新モデル今春登場へ【ノーリツ】より効率的な太陽光発電電気の自家消費が可能に
温水空調機器大手のノーリツ(神戸市)はこのほど、戸建用ハイブリッド給湯・暖房システム「ユコアHYBRID」シリーズをモデルチェンジし、4月1日に発売すると発表した。太陽光発電の電気を積極的に活用してヒートポンプに貯湯する「消費優先モード」を改良。

