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タグ:新エネルギー新聞2021年(令和3年)04月05日付
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SMaaS事業部とIoT営業部がISMS認証を取得=アズビル金門
アズビルグループで精密機器製造のアズビル金門(東京都豊島区)はこのほど、ガスのスマートメータのMaaS化を推進するSMaaS事業部と、IoT営業部が国際規格「ISO27001」に基づくISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得したと発表した。 -
「発電事業者と企業を生の再エネで直接結ぶ」新たな2サービス発表【東電EP】非FIT案件の環境価値へのニーズ高まりを受けて
小売電気事業者の東京電力エナジーパートナー(EP)は4月、非FIT再エネ電気を介して発電事業者と需要家である企業とを「直接結ぶ」スキームを持つ、新たな2サービスを発表した。 -
50Hz-60Hzの連系設備増強完了【東電PG/中電PG/送配電網協議会ほか】国内初・異周波数間HVDC、災害対応・再エネ導入増加に期待
東京電力パワーグリッド(PG)、中部電力パワーグリッド(PG)ほか一般送配電事業者9社と、一般送配電事業者各社で構成される広域系統の管理運用推進機関である送配電網協議会は、東京-中部間を連系する新たな周波数変換設備の運用を4月1日より開始した。 -
井関農機、砥部事業所(愛媛県)で再エネ電気採用 まずは全体の80%を再エネに切替え
農業機械メーカーの井関農機(東京都荒川区)は、国内の研究開発拠点の一つである砥部事業所(愛媛県砥部町)に再エネ電力を導入した。まずは約8割を再エネ電力に切り替えた。今後その割合を更に高める検討も行っていく。 -
工場排出CO2を循環するプラント実証開始【デンソー】再エネ電力+水素+メタネーションでカーボンリサイクル
デンソーは、再エネ電力・水素・メタネーションなどを組み合わせた工場排出CO2循環・カーボンリサイクルのプラントを同社安城製作所電動開発センター(愛知県安城市)内に建設。実証実験を展開している。 -
【インタビュー】施工の現場から「第60回」驚愕の売電ロス!ほぼ半数の発電所で発生
遠隔監視システムの発電量データを解析することで、太陽光発電所の売電ロスの存在を「見える化」できる。一般社団法人新エネルギーO&M協議会が会員向けに提供している「発電量解析アプリ」を使えば、それが簡単にできる。 -
岐阜県下呂市に360kW「中切水力発電所」を建設【シーテック】中部電力の設備を利用する小水力発電事業を開始
中部電力とグループ企業のシーテックはこのほど、シーテックが岐阜県下呂市に「中切水力発電所」を開発・運営するにあたり、基本協定を締結したと発表した。中切水力発電所の出力は360kW、想定年間発電量は一般家庭約760世帯の年間使用電力量に相当する約237万kWh。今夏8月に着工し、2023年8月に運転を開始する予定。 -
電動車に100%再エネ電気を供給 追加料金無しの新サービス開始=ENEOS
ENEOSは展開している小売電気事業において、ユーザーが使用する電気を非化石証書活用により実質再エネ100%にできるオプション設定を、この3月から開始している。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく96」自然エネルギー100%を目指す世界の都市 ~自然エネルギー都市世界白書2021より
REN21(21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク)は2021年3月に「自然エネルギー都市世界白書2021」を公表しました*1。この白書は、全世界の都市の自然エネルギーへの転換の取組み状況について調査した唯一のレポートとして2019年に初めて発行され、今回で2回目の発行になります。 -
家庭用蓄電システムの新製品を販売【伊藤忠商事】環境価値をポイント化
伊藤忠商事は、家庭用蓄電システム「Smart Star」シリーズの新製品「Smart Star3」を5月より販売する。同シリーズは、NFブロッサムテクノロジーズ(横浜市)と共同で開発、製造する自社ブランドの家庭用蓄電システム。停電時に対応した機能と、太陽光発電の自家消費ニーズを捉えた最適制御機能が評価されている。 -
日立製トラム「Sirio」に蓄電池搭載【日立レール】イタリアで路面電車の蓄電池駆動に初成功
日立製作所はさきごろ、グループ会社で鉄道システム事業を営む日立レール(イタリア)がイタリア中部のフィレンツェで蓄電池駆動トラム(路面電車)の試験運行に初めて成功したと発表した。 -
リチウム金属電池の長寿命化の要素技術を開発【ソフトバンク/エンパワー・グリーンテック】高性能電池の実証成功
ソフトバンクと米国エンパワー・グリーンテックは3月15日、リチウム金属電池を長寿命化する要素技術の開発と、1kg当たり450W級電池の実証に成功したと発表した。 -
産廃由来のバイオマス燃料製造を実用化へ【サニックス】2023年度事業開始・年産5,400トン目指す
太陽光発電所建設、住宅・ビル設計建設、リサイクル事業などを展開するサニックス(福岡市博多区)は、自社工場から排出される汚泥からバイオマス燃料を製造する実証試験を開始した。