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タグ:新エネルギー新聞2021年(令和3年)10月25日付
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洋上風力発電の電力工事事業で業務提携【協和エクシオ/昭和電線HD】市場での競争力と優位性高める
協和エクシオ(東京都渋谷区)と昭和電線ホールディングス(川崎市)は9月21日、洋上風力発電に関する電力工事事業の業務提携を開始したと発表した。両社グループが保有する実績や資源を提供し、相互補完することで、電力工事市場での競争優位性を高めていくのが狙い。 -
小出力案件の保安規制強化へ≪経産省方針≫10~50kW太陽光も「事業用電気工作物」に組み込み
経済産業省は10月、学識経験者・業界関係者を交えた実務者会合(座長=若尾真治・早稲田大学理工学術院教授)で、太陽光発電を中心とした小出力の再エネ発電設備の保安規律確立に向けた規制を強化する方向性を示した。 -
令和4年度「デマンドサイドマネジメント表彰」募集締切迫る 2021年11月19日まで
電力負荷平準化に資する機器・システムを公募し、その中から優れたものを表彰することで、電力負荷平準化システムの普及及び社会への啓発を図る「デマンドサイドマネジメント表彰」。(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターが主催するこの表彰制度の、令和4年度の募集が行われている。 -
応用地質がNEDOの洋上風力発電開発支援事業海底地盤調査実施者に採択
国内地質調査会社最大手の応用地質(東京都千代田区)は10月6日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「洋上ウィンドファーム開発支援事業(洋上風力発電設備設置計画に係る海底地盤調査)」の実施予定者に採択されたと発表した。 -
富士宮市で地産地消の畜糞由来バイオガス発電事業を展開へ《富士山朝霧バイオマス発電所》環境省事業を経て再稼働
静岡県富士宮市において酪農から排出される牛糞をバイオマス資源としたバイオガス発電事業が始まる。事業者は合同会社富士山朝霧Biomass(バイオマス)で、酪農機材の製造販売やバイオガスプラントEPCなどを行う土谷特殊農機具製作所(北海道帯広市)、地元酪農家の組合である富士開拓農業協同組合、不動産業のタカラレーベン(東京都千代田区)が共同出資し設立した。 -
3カ所の幼稚園に太陽光発電設備を寄贈【ソニー損保】「そらべあ発電所」として児童の環境教育にも貢献
ソニー損害保険は、再エネの普及活動・環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区)を通じて、太陽光発電設備「そらべあ発電所」3件を新たに寄贈した。 -
稼働中の陸上発電所「稚内風力発電所」を取得【北海道ガス】同社初の風力発電設備
北海道ガスは10月1日、稚内市で稼働中の「稚内風力発電所」を取得したと発表した。同社が風力発電設備の取得・運用するのは初。取得した発電所は、400kWの風車2基と750kWの風車2基。合計発電出力は2,300kWで、年間想定発電量は一般家庭約1,700世帯分の使用量に相当する476万kWh。 -
CIS太陽電池の製造撤退【出光興産/ソーラーフロンティア】今後はシステムEPC・O&Mに注力
出光興産の100%子会社であるソーラーフロンティア(SF社)は10月、CIS太陽電池モジュール製造からの撤退を発表した。 -
市原市の水上メガソーラー、復旧工事完了 19年台風15号の暴風で破損・火災後、各種対策を施し再出発
千葉県市原市にある水上設置型太陽光発電所「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」の普及工事が完了した。10月、事業会社である京セラTCLソーラー合同会社、及びその出資会社である東京センチュリーと京セラから発表された。 -
新エネルギー財団・風力発電講演会開催へ
(一財)新エネルギー財団・新エネルギー産業会議 風力委員会(委員長=前田太佳夫・三重大学大学院教授)の主催による風力発電講演会が今年度も開催される。今年の講演会の主題は「風力発電の主力電源化の実現を目指して」。今回は昨年に引き続き、Zoomウェビナーによるオンライン開催となる。 -
ENEOSが再エネ発電大手JREを子会社化へ 1GW超えの再エネ電源確保でグリーン水素・洋上風力のシナジー発揮視野に
石油元売り国内最大手のENEOSは、再エネ発電事業者であるジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)を買収する。10月に発表した。JREを保有するゴールドマン・サックスとシンガポール政府投資公社から全株式を約2,000億円で購入する。 -
新エネルギー革命会 2021年方針発表会開催 これからは太陽光の施工も「コト売り」で
太陽光発電設備の施工店・電気工事店が集う団体である新エネルギー革命会が10月、今後1年間の方針発表会を開催した。発表はオンラインで行われた。 -
【インタビュー】施工の現場から「第66回」「発電量低下」を改善できるメンテ、できないメンテの違い
当社が低圧太陽光発電所向けに販売している「稼ぐ太陽光メンテ」では『発電量解析を実施し、発電所にどのような問題が発生しているか?把握することがO&Mの第一歩』と位置付けている。 -
《アンドパッド主催「ANDPAD ONE CONFERENCE」》設計・製造・施工のDXに関する総合イベント開催
アンドパッド(東京都千代田区)が主催する設計・製造・施工DXのイベント「ANDPAD ONE CONFERENCE」が、11月9日(火)・10日(水)に開催される。