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- 新エネルギー新聞2022年(令和4年)01月24日付
タグ:新エネルギー新聞2022年(令和4年)01月24日付
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≪欧州レポート≫ドイツ新政権与党・FDP「原発はオプションではない」発言が意味するもの ~EUとの違いが鮮明に
ドイツ新政権に参画する自由民主党(FDP)党首リントナーは、年初の党大会で「原発はドイツにとってオプションではない」と語った。その背景には何があるのか。 -
アンモニア燃料自動車運搬船の設計 日本海事協会が基本承認=川崎汽船/新来島どっく
川崎汽船(東京都千代田区)と新来島どっく(愛媛県今治市)は、アンモニアを燃料とする自動車運搬船の設計に対し、日本海事協会(ClassNK)の設計基本承認(AiP)を得たと発表した。 -
新たなトライブリッド蓄電システム開発【ニチコン】太陽光発電の充電・EVへの給電を1台で
ニチコン(京都市中京区)は第14回オートモーティブワールド(1月19日~21日、東京ビッグサイト)に、新しい「トライブリッド蓄電システム」を出展した。 -
駐車中の全EVに充電可能な新システムを販売【IHI運搬機械】機械式駐車装置向け
駐車場システムと運搬機械最大手のIHI運搬機械(東京都中央区)は、機械式駐車装置向けに、駐車中のすべての電気自動車(EV)への充電を可能とするシステム「省電力・EV全台充電システム」を開発し、4月より発売を開始すると発表した。 -
EV充電器・V2H設置サービスを開始【丸紅】法人パートナー向け
蓄電池関連製品の卸売・小売の丸紅エネブル(東京都千代田区)は、自動車ディーラーや中古車販売業者、リフォーム業者、工務店などの法人パートナー向けにEV(電気自動車)充電器・V2H(Vehicle to Home)設置サービス「Chargers(チャージャーズ)」を開始した。 -
1kg当たり500Wh級リチウム空気電池を開発【NIMS/ソフトバンク】現行の約2倍の重量エネルギー密度
(国研)物質・材料研究機構(NIMS)とソフトバンクは、現行のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度(W/kg)を大きく上回る500Wh/kg級リチウム空気電池を共同で開発した。また、サイクル数も世界最高レベルに達したと発表した。 -
英国でアンシラリーサービス事業展開へ【TMEIC/芙蓉総合リース/日本工営/テス・エンジニアリング/東京センチュリー】100MW蓄電システム用いて系統安定化に貢献
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)、芙蓉総合リース、日本工営、テス・エンジニアリング、東京センチュリーの日系企業5社は、英国における大規模蓄電システムを用いたアンシラリーサービス(系統安定化)事業に共同で参画する。 -
《一宝水第一水力発電所》657kW小水力発電所の起工式挙行【シン・エナジー】奥飛騨温泉郷で2カ所目の「地域貢献型」発電所
再エネ発電事業や電力小売事業を展開するシン・エナジー(神戸市中央区)は2021年12月、岐阜県で開発を進めている新たな小水力発電所「一宝水第一水力発電所」の起工式を挙行した。最大発電出力は657kW、年間発電量は一般家庭約1,490世帯の年間消費電力量に相当する4,859MWhを想定している。 -
水力発電所「横川発電所」リプレース完了【東北電力】水車形状変更し出力アップ
北電力は、2016年8月より進めていた横川発電所のリプレース工事が完了し、営業運転を開始したことを発表した。阿武隈川水系白石川支川(五級河川)の115m以上の有効落差、毎秒2.09立方mの水量を用いて発電する。効率化により最大出力が従来の1,800kWから2,000kWにアップした。 -
石川県白山市で水路式発電所建設へ【北陸電力】「鶴来古町発電所」584kW
北陸電力は、石川県白山市において、新規の水力発電所「鶴来古町発電所」の建設工事を開始する。出力584kW。年間の発電量として約460万kWhを想定している。これは一般家庭約1,470世帯の年間使用電力量に匹敵する。発電所運用によるCO2削減量は年間約2,040トンと見積もられている。 -
≪富士経済調べ≫2035年に太陽光は「PPA・自家消費」が主流に 35年自家消費市場規模:金額=2.4倍/容量=4.3倍 予測
民間の市場動向調査会社である富士経済(東京都中央区)は、太陽光発電システムの国内市場及び太陽電池の世界市場を調査。その結果を公表した。 -
水素20%混合都市ガスを住宅に供給へ【岩谷産業】南相馬市の500戸で供給実証を想定
岩谷産業はこのほど、相馬ガスホールディングス(福島県南相馬市)、相馬ガス(同)と共同で、水素を約20%混合した都市ガスを既存の導管を使って南相馬市の住宅に供給する実証実験を2023年にも始めると発表した。 -
大島造船所とアンモニア燃料船を共同開発【住友商事】2025年内の竣工を目指す
住友商事は、同社グループの大島造船所(長崎県西海市)と共同で、アンモニアを燃料とする輸送船(ドライバルク船)の設計・開発を進め、2025年内の竣工を目指すと発表した。 -
予測精度11%向上する新たな太陽光発電量予測データ提供開始【ウェザーニューズ】AI機械学習バージョンアップ+1kmメッシュ化
ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は、気象データ提供・分析サービス「WxTech(ウェザーテック)」において、電気事業者向けに1kmメッシュの高解像度な日射量予測を用いた太陽光発電量予測データのAPI(Application Programming Interface:ソフトウェア・アプリケーション間連携サービス)提供を開始した。