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タグ:新エネルギー新聞2022年(令和4年)06月13日付
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連載「100%自然エネルギー地域をゆく109」日本の100%自然エネルギー地域 ~エネルギー永続地帯の最新データ(2020年度推計)
2007年から毎年、「永続地帯研究会」(千葉大学倉阪研究室と環境エネルギー政策研究所=ISEPの共同研究)として日本国内の地域別の自然エネルギー供給の現状と推移を明らかにしてきています。 -
EV充電スタンド提供開始【マップルほか】設置場所ニーズに沿った仕様アレンジ
昭文社ホールディングス(東京都千代田区)の子会社であるマップル(東京都千代田区)と、パワーエレクトロニクスに関わる事業を展開するヘッドスプリング(東京都品川区)は、6月から共同でEV充電スタンドの提供を開始すると発表した。 -
事業所・工場向けの再エネ自家消費パッケージ発売【ダイヘン】太陽光発電機器・蓄電池・EV用充電器セットで
ダイヘン(大阪市)は、太陽光発電機器・蓄電池・EV用充電器を組み合わせた事業所・工場向けの「自家消費パッケージ」を販売開始した。自律分散協調制御型エネルギーマネジメントシステム「Synergy Link(シナジーリンク)」を標準搭載し太陽光の活用を最大化。EMS非搭載と比べてCO2排出削減効果を最大1.5倍にする。 -
中学校で太陽光発電システム運用【浦添市/沖縄電力グループ】第三者所有モデル活用
沖縄県浦添市、沖縄電力(同市)、同グループ会社の沖縄新エネ開発(北谷町)の3者は5月17日、浦添市立港川中学校で太陽光第三者所有モデル(PV-TPO)を活用した太陽光発電システムの運用を開始したと発表した。 -
米国企業と電力購入契約【日本板硝子】現地工場内のメガソーラー発電設備がフル稼働
日本板硝子(NSG)は5月26日、米国オハイオ州にあるロスフォード工場の敷地内に設置した太陽光発電設備が本格的に稼働したと発表した。出力は1,400kWで年間約250万kWhの発電量を見込む。 -
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再エネ由来前提の水電解装置部品開発に着手【BOSCH】グリーン水素製造に参入
自動車・産業用機器製造のボッシュ(東京都渋谷区)はこのほど、同社グループの気候変動対策の一環として、グリーン水素の製造に参入する計画を発表した。 -
8.7kWh家庭用定置式蓄電システム発売へ【トヨタ自動車】電動車と共に住宅に接続し「二重の給電」も実現
トヨタ自動車は、住宅用定置式蓄電システム「おうち給電システム」を開発した。蓄電池の定格容量は8.7kWh、最大出力は5.5kW。専用のアダプタ・DCDCコンバータなどと接続することで住宅に設置した太陽光発電設備との接続も可能だ。 -
岐阜北工場にPPAモデルで太陽光導入【KYB】CO2排出量削減に向けた取組み
四輪用・産業用油圧機器メーカーのカヤバ(KYB)は5月19日、同社岐阜北工場(岐阜県可児市)がオンサイト型PPA(電力購入契約)モデルにより自家消費型太陽光発電設備を導入したと発表した。 -
豪州で分散型電力網の脱炭素化検討業務を開始 【IHI】再エネ開発はレノバと協業
IHIとIHIの豪州法人IHIエンジニアリングオーストラリアはこのほど、豪クイーンズランド州北部の系統電力未接続地域におけるマイクログリッド(分散型電力網)の脱炭素化に向けた検討業務(FS)の検討を開始したと発表した。 -
IHIが豪州でコーガン水素実証プラントEPCを受注
IHIの豪州グループ会社であるIHIエンジニアリングオーストラリアは今春、同国クイーンズランド州営電力会社CSエナジーから、太陽光発電から水素を製造・販売する「コーガン水素実証プロジェクト」の実証プラントのEPC(設計・調達・建設)を受注した。 -
火力発電用ボイラ向けバーナのアンモニア専焼に成功【IHI】大気汚染物質を抑制
IHIは5月17日、同社相生工場(兵庫県相生市)内の小型燃焼試験設備で、大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)を抑制した状態でのアンモニア専焼に成功したと発表した。 -
アンモニア混焼率向上技術の実証開始=IHI
IHIとJERAは1月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業のうち燃料アンモニアサプライチェーンの構築プロジェクトに採択され、石炭ボイラにおけるアンモニア混焼率向上技術の開発・実証事業を開始した。 -
大規模水素貯蔵設備の運用を開始【三浦工業】水素燃料蒸気貫流ボイラ実証機の開発に向け
産業用ボイラメーカーの三浦工業(愛媛県松山市)は5月16日、水素燃料蒸気貫流ボイラの実証機開発のための「大規模水素貯蔵設備」の運用を開始したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2020年10月に設立したグリーンイノベーション基金事業の助成を受けた実証事業の一環。 -
千葉県八街市でソーラーシェアリング運用開始【生活クラブ千葉/社会福祉法人生活クラブ】食・エネルギー・福祉の地域課題、一体的解決に向けて
千葉県八街市で新たなソーラーシェアリング「生活クラブSOLAR虹と風のファーム八街発電所〝ふぁそらん〟」が運開した。生活協同組合である生活クラブ千葉(本部=千葉市美浜区)と、身体障がい者や高齢者の支援を行う社会福祉法人生活クラブ(本部=千葉県佐倉市)が共同で運営する。5月には現地で開所セレモニーも開催されている。