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タグ:新エネルギー新聞2022年(令和4年)10月17日付
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≪注目のDX企業≫エナーバンク:需要家にピッタリな電力メニューを全国の小売電気事業者から見つけられる〝逆オークション〟型仲介サービス「エネオク」
企業が電力契約を選ぶとき、相見積もりを取る昔ながらの手法は未だに続いている。「DXにより需要家に最適な電力を届けられるのではないか。そこにビジネスチャンスがあると考えた」と電力のリバースオークション「エネオク」を運営するエナーバンク(東京都中央区)代表取締役社長の村中健一氏は話す。 -
取得した太陽光発電所の評価診断サービス開始【オリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント】拡大するセカンダリー市場に訴求
オリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(東京都江東区、OREM)はこのほど、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)と共同で、M&Aの対象となる太陽光発電所の自然災害などのリスクに関する情報および発電設備の健全性や生産性に関する評価を合わせて提供する診断サービスの提供を開始した。 -
IoEプラットフォーム「Ecogenie+」が東芝ESSの低圧VPP プラットフォームとサービス連携開始へ=NextDrive
NextDrive(東京都港区)は、IoEプラットフォーム「Ecogenie+」が、東芝エネルギーシステムズ(ESS、神奈川県川崎市)の「低圧VPPプラットフォーム」とサービス連携を開始したと発表した。このほど、「令和4年度分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」に参加する需要家宅への導入が完了した。 -
【インタビュー】施工の現場から「第78回」『パネル洗浄で年間約24万円売電額アップの見込み』事例紹介 発電量データ解析で適切な洗浄方法選択を
今回の発電所は定期的に発電量解析を実施しており、発電量の継続的な低下傾向が見られたため、その原因を探った。 -
世界最高電圧525kV直流海底ケーブルシステムが高温作動で洋上風力などの大容量送電を実現=住友電気工業
住友電気工業(大阪市中央区)は、世界最高電圧となる525kVの超高圧直流XLPE(架橋ポリエチレン絶縁)海底ケーブルシステムを開発し、CIGRE推奨案(CIGRETB-496)に基づく1年間の長期実証試験を実施し、このほど第三者機関による認定を受けた。 -
今年の小水力発電大会は「国内水力発電発祥の地」京都を舞台に開催
「第7回全国小水力発電大会in京都」が、11月10日(木)・11日(金)、京都経済センター(京都市下京区)2階・7階で開催される。11月12日(土)には、エクスカーションが予定されている。小水力発電の関係者が一堂に会し、産官学民の垣根を越えて情報や課題を共有し、小水力発電のさらなる普及を図る。 -
洋上風力促進区域事業者選定、「迅速性評価」・「落札制限」など新たに盛り込み年内実施へ【経産省/国交省】新たな「基地港湾」指定、東日本で高い意向
経済産業省と国土交通省はこのほど、洋上風力に関する両省合同会議及び各省個別の会合を断続的に開催した。昨年度に発電事業者選定を終えた長崎県五島沖・秋田県2区域・千葉県銚子沖の「フェーズ1」の結果を踏まえて、事業者選定の公募指針を変更することになった今年度の「フェーズ2」の公募の全体像が、ようやく見え始めている。 -
島根県営水力発電所10カ所から電力供給へ【ゼロワットパワー】FIT特定卸供給による電気購入
再エネ電気を中心に取り扱う新電力のゼロワットパワー(千葉県柏市)は、島根県の県営水力発電所10カ所由来の電気販売契約に関する入札で、落札したことを発表した。 -
≪インタビュー≫株式会社新見ソーラーカンパニー 代表取締役 佐久本秀行氏「太陽光パネルリサイクルを事業化へ 熱分解炉内の蒸気で純度高いマテリアルに再生」
特許技術の太陽光パネルリサイクル装置「佐久本式ソーラーパネル熱分解装置」を手掛ける新見ソーラーカンパニー(岡山県新見市)はこのほど、同装置で回収した太陽光パネルガラス材を原料にした工芸品(グラス、オブジェ)の試作を行った。 -
産業交流セミナー「バイオマスエキスポ フォーラム2022」10月開催へ
バイオマスに関する産業交流セミナー「バイオマスエキスポフォーラム2022」が、10月28日(金)14時から、アグロイノベーション2022(主催:日本能率協会、場所:東京ビッグサイト西展示棟)で開催される。 -
諸岡・東北営業所社の新社屋建設と東北サービスセンターのリニューアル完了 9.8kW太陽光を自家消費
諸岡(茨城県龍ケ崎市)は6日、東北営業所社屋の建設と東北サービスセンターのリニューアルの竣工式を執り行った。脱炭素への取り組みとして、屋上には9.8kWの太陽光発電パネルを設置している。 -
≪新エネルギー企業リポート≫RYOKI ENERGY:PCSの故障予知するAI技術を開発 太陽光発電ダウンタイム抑制に貢献
空調設備の設計・施工やZEB化などを手掛ける菱機工業のグループ会社で、再生可能エネルギー発電事業者であるRYOKI ENERGY(石川県金沢市)は、AIによる太陽光発電所のPCS故障予知システム「AiPCSi(アイピクシー)」を開発した。自社サイトでの実証を進めると共に、他社へも提供を予定している。