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タグ:新エネルギー新聞2022年(令和4年)11月28日付
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蓄電池運用・監視事業で協業検討【東芝ESS/関西電力】精緻な残寿命見極めで最適なメンテ計画も策定
東芝エネルギーシステムズはこのほど、関西電力と蓄電池劣化診断技術を活用した蓄電池事業での業務提携の検討を開始した。東芝グループの独自技術である「充電曲線解析法」は、蓄電池の電極などの内部状態の劣化や安全性を破壊することなく診断ができる。精緻な残寿命推定に基づく蓄電池アセットの最大限の活用が可能となる。 -
エリーパワーが都主催のピッチイベントで優勝 「電力需給逼迫」緩和 可搬型蓄電システム&一括管理システムの組み合わせで
東京都主催ピッチイベント「UPGRADE with TOKYO 第25回」で、エリーパワー(東京都品川区)の「『電力需給ひっ迫』緩和に貢献する蓄電池サービス」が優勝した。同イベントは、東京都と協同で都政課題の解決を目指すピッチイベントで、「電力のHTT(「H」減らす・「T」創る・「T」蓄める)の推進」がテーマとなる。 -
太陽光パネルのボルトレス・省施工ソリューションを共同開発【トリナ・ソーラーほか】小型で高出力な両面発電両面ガラスの新モジュールも展示
トリナ・ソーラー(東京都港区)はこのほど[関西]太陽光発電展で、クリーンエナジージャパン(神奈川県横浜市)、レイモンジャパン(神奈川県秦野市)と合同で「CARTS(カーツ)」ボルトレス省施工ソリューションを展示した。ブースには550名以上が訪れた。 -
《レポート「第7回全国小水力発電大会in京都」》「地域の脱炭素・BCP対策としての小水力」に脚光
「第7回全国小水力発電大会in京都」が11月に開催された。大会会場の京都経済センターには1,000名を超える来場者が訪れ、最終日のエクスカーション5コースには合計133名の参加があった。全国小水力発電大会・京都大会実行委員会、全国小水力利用推進協議会、関西広域小水力利用推進協議会が主催した。 -
案件の最新図面をクラウド経由で共有、スマホ・タブレットで簡単に 「ANDPAD」建設DX展(2022年12月開催)で紹介へ
アンドパッド(東京都千代田区)は、クラウドで最新図面の共有が簡単にできる「ANDPAD図面」を、建設DX展(東京ビッグサイト、12月5日~7日)で紹介する。 -
商用EV向け・車両充電の最適化システム提供開始【双日/NGC/オムロン ソーシアルソリューションズ】電気代高騰抑制と効率的な車両運用を両立
双日(東京都千代田区)、エヌジーシー(東京都江東区)、オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区、OSS)は、今後普及拡大が見込まれる商用目的での電気自動車を対象に、クラウド型充電制御システムのサービス提供を開始した。システム登録した全車両の充電を最適化することにより、電気代の高騰回避と円滑運用を実現する。 -
オムロンがEP100加盟 事業におけるエネ効率向上しつつ生産性向上・GHG実質排出削減図る
オムロンは11月、事業のエネルギー効率を倍増させることを目標に掲げる企業群による国際企業イニシアチブ「EP100」(再エネ電力100%を目指すRE100を主催する国際NGOであるクライメイト・グループらが主催)に加盟した。EP100の加盟は国内企業としては大和ハウス工業・NTTグループ・大東建託に次いで4社目で、製造業としては国内初。 -
《開催告知》「SDGs Week EXPO 2022」12月に東京ビッグサイトで開催へ 環境・インフラ・脱炭素 社会課題解決展
日本経済新聞社は、12月7日(水)~9日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて〝環境問題をはじめ社会課題の解決を図るための様々な情報を発信する〟「SDGs Week EXPO 2022」を開催する。 -
福島県相馬市で太陽光パネルリサイクル事業展開へ【タケエイ】2024年事業開始目指し指定処理施設設置許可申請
総合環境企業として廃棄物処理・リサイクルを手掛けるタケエイ(東京都港区)はこのほど、同社の相馬事業所(福島県相馬市)における太陽光パネルリサイクル指定処理施設の設置許可を申請すると発表した。承認後、設置工事及び処分業許可申請を行い、2024年の設備稼働を目指す。 -
ユーザー表彰制度「ANDPAD AWARD2022」エントリーを2022年12月1日より受付開始 ANDPADを利用しDXを実現する先進性・利用頻度が評価ポイント
クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営するアンドパッド(東京都千代田区)は、ANDPADを利用しDXを実現する先進的な企業や利用度の高いユーザーを表彰する「ANDPAD AWARD2022」開催を決定した。それに合わせ、特設サイトを公開、12月1日よりエントリーを受け付ける。 -
再エネ電力活用シェアサイクルシステムを実証中【NTTアドバンステクノロジほか】路面設置・屋根設置の太陽光で充電
NTTグループ各社は、太陽光発電で発電した再エネ電力で電動アシスト自転車を自動充電するシステムの実証をこの11月から開始した。実証エリアは長野県上田市と千曲市のエリアで、機器の運営は日本海コンサルタントが実施する。バッテリー切れによる機会ロスの削減、及びバッテリー交換の運用から発生するGHG低減を検証する。