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タグ:新エネルギー新聞2022年(令和4年)12月12日付
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《レポート:新エネルギー財団「風力発電講演会」》「風力発電の主力電源化」巡り議論
一般財団法人新エネルギー財団(新エネルギー産業会議 風力委員会)が主催する「令和4年度 風力発電講演会」が、11月30日にオンラインで開催された。「風力発電の主力電源化の実現を目指して」を主題に、経済産業省ならびに第一線で活躍する講師陣が洋上風力を中心に講演を行った。 -
≪レポート≫日本PVプランナー協会「第10回全国会員大会」・「設立10周年記念式典」:太陽光施工とO&M、「ビジネス拡大と事業規律確立」の両立を旨に136名が参加
(一社)日本PVプランナー協会はこのほど、東京原宿・東郷記念館で「第10回全国会員大会」ならびに「設立10周年記念式典」を開催した。3年ぶりとなるリアル開催となり、136名が参加した(オンライン参加28名)。 -
パナソニックとヤンマー、脱炭素・コスト削減に貢献する分散型エネシステム事業で協業へ コージェネ廃熱を空調機熱源として有効利用
パナソニック内でエアコンなどの製造販売を行う空室空調社と、ヤンマーホールディングスでコージェネや発電機などの製造販売を行うヤンマーエネルギーシステム(YES)は、両社の機器で構成される分散型エネルギーシステムの新事業を共同で立ち上げる。 -
東邦ガス・知多緑浜工場の水素製造プラントに関連中核機器納入へ【三菱化工機】1日当たり1.7トンの水素製造へ
三菱化工機(神奈川県川崎市)の中型水素製造装置「M-HyGeia」が、東邦ガスの知多緑浜工場(愛知県知多市)に納入されることが決定した。東邦ガスは、「カーボンニュートラルに資する水素サプライチェーン構築」に向け、同工場に水素製造プラントを建設している。 -
インボイス制度・適格請求書発行事業者番号登録機能の提供開始【アンドパッド】制度対応に関わる建設・施工事業者の業務負荷軽減を支援
アンドパッド(東京都千代田区)はこのほど、適格請求書等保存方式(インボイス制度)への対応方針を発表、その第1弾として、「適格請求書発行事業者番号登録機能」の提供を開始した。 -
21年太陽光システム世界市場、過去最高174GW≪資源総合システム調べ≫パネル生産に現地回帰の動きも
資源総合システム(東京都中央区)は、11月15日に「太陽光発電海外市場レポート2022年版」を発刊し、そのサマリーを公表した。2021年の太陽光発電システム市場は、過去最高となる174GWとなった。2022年の導入量は192GWから249GWが予想されるが、輸入規制措置を強化した米国市場は縮小する見通しだ。 -
≪インタビュー≫株式会社サンエイエコホーム 代表取締役 武中進氏「『農業』・『福祉』・『生きがい』に再生可能エネルギー事業で貢献」
ダイキアクシスの子会社であるサンエイエコホーム(神奈川県藤沢市)は、社会福祉法人・栗の実福祉会(埼玉県日高市)との協働による営農型太陽光発電事業を開始した。耕作放棄地(合計約1,000平方m)を活用し、下鹿山発電所(埼玉県日高市、発電能力49.5kW)と木蓮寺発電所(埼玉県入間市、発電能力49.5kW)を建設した。 -
群馬県伊勢崎市で太陽光パネルリサイクル工場開所【J&T環境】1日当たり約240枚・年間1,440トンの廃棄パネル処理能力
JFEエンジニアリングのグループ会社であるJ&T環境(神奈川県横浜市)は11月24日、群馬県伊勢崎市の太陽光パネルリサイクル工場の開所式を執り行った。同グループは2020年から太陽光パネルリサイクルの事業化を進めており、効率的な処理方法などを検討してきた。許認可を受けたうえで、12月の稼働を予定する。