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カテゴリー:太陽光
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北海道工場にPPAモデルでメガソーラー導入【サッポロビール】CO2排出量年間約840トン削減
サッポロビールは12月1日、北海道工場(恵庭市)にPPAモデル(第三者所有モデル)を活用して自家消費型太陽光発電設備を導入したと発表した。合計出力は1,530kWで、想定年間発電量は153万9,000kWh。CO2排出量は年間約840トン削減される見込み。発電量、CO2排出削減量ともにサッポログループでは最大となる。 -
【インタビュー】施工の現場から「第80回」発電量が低い一因に設計・施工ミスの可能性も
「発電量が低い」と一概に言っても、本当に問題があるのか、問題ではないのかなど、さまざまだ。「発電量が低い」根本の原因を探し当てることで、対策を検討することができる。当社のO&Mは発電量解析を行うことが特徴で、いつから、どのエリアで、どのように発電量が下がっているのか、詳細に把握して低下の原因を見つけていく。 -
ラプラス・システムの115kWh LIBシステムが販売好調 太陽光と蓄電池の制御システムを敢えて分離、より精緻なエネマネ実現
ラプラス・システム(京都市伏見区)の蓄電池システムが、昨年秋の発売開始以来、好調に販売台数を伸ばしている。特許技術の発電制御と蓄電池充放電制御で発電電力を有効活用できる「Solar Legato Battery」の制御力が、評価されているようだ。 -
既設太陽光の交換需要増・リパワリングに応える大型化前の旧サイズパネル 再生産が好調=アップソーラー
アップソーラーは旧サイズパネルの生産設備を確保し、再生産を受け付けている。5年以上前に主流だったサイズを中心に、複数種類をラインアップする。すべてJP-AC太陽光パネル型式登録リストに登載された製品で、通常の量産品より高価格になるが、昨年(2022年)だけで1万枚以上の引き合いがあったという。 -
NTT-SE製遠隔監視サービスをセットしたPCSを初期費用ゼロのサブスク方式で販売へ=オムロン ソーシアルソリューションズ/東京センチュリー
オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区、OSS)と東京センチュリー(東京都千代田区)が提供する太陽光発電向けパワーコンディショナの定額貸出サービス「POWER CONTINUE」に、NTTスマイルエナジー(NTT-SE、大阪市中央区)の遠隔監視サービス「エコめがね」をセットしたサービスが2月より、初期費用ゼロの月額定額料金で提供開始される。 -
関東日本フードの営業部施設6カ所でオンサイト太陽光PPAサービス開始【NTT-SE】年間合計44万1,555kWhの発電量を想定
関東日本フード(東京都品川区)はNTTスマイルエナジー(NTT-SE、大阪市中央区)が展開する法人向けオンサイト型PPAサービス「スマイルそらえるでんき」を採用し、6営業部の屋根などにNTT-SEの負担で太陽光発電設備を設置した。 -
蓄電池設置の初期費用もゼロ【デンカシンキ】新たな住宅向け太陽光PPAモデルを4月より展開へ
太陽光発電システムの施工・EPCやPPA関連事業などを行うデンカシンキ(愛媛県松山市)は、新たな住宅向け自家消費PPAモデルを4月より展開する。蓄電池も初期費用無料で設置できるようにリニューアルする。「シン・フリーソーラー」の名称で、4月から地域・数量限定で開始する予定だ。 -
新清水プラント屋上で太陽光発電を開始【はごろもフーズ】工場の消費電力の15%を自家消費太陽光で賄う
はごろもフーズ(静岡市)は、ツナ缶やコーン缶を製造する自社工場の新清水プラント(同)に自家消費用太陽光発電システムを導入した。太陽光パネル702枚を設置し、出力規模は204.95kW、年間発電量は約29万kWh。同プラントで消費する電力の約15%を賄い、年間約124トンのCO2排出削減を見込む。 -
長野県のゴルフ場跡地にメガソーラー運開【BCPGジャパン】同社所有で最大規模の3万1,945kW
タイ系の太陽光発電開発・運営事業者ビーシーピージージャパン(BCPGジャパン:東京都港区)は、長野県駒ヶ根市に「駒ヶ根太陽光発電所」を建設した。すでに3月より商業運転を開始しており、11月24日に竣工式を開催した。閉鎖したゴルフ場「駒ヶ根カントリー」の跡地約47万2,000平方mの事業用地に、中国トリナ・ソーラー製の多結晶シリコン型太陽光パネルを9万6,804枚設置した。出力は3万1,945kWで、年間発電量は一般家庭約8,200世帯分の使用量に相当する約3,538万4,000kWhを見込む。 -
北電BESTの太陽光オンサイトPPAを増設【前田工繊】再エネ電力をグループ会社へ供給
前田工繊(福井県坂井市)はこのほど、2月から運用中の太陽光発電オンサイト型PPAサービス(第三者所有モデル)の発電設備増設と同社グループ内活用モデルの導入に関して、サービス提供者の北陸電力ビズ・エナジーソリューション(北電BEST:富山市)と基本合意書を締結したと発表した。 -
リコーがバーチャルPPAで実質再エネ電力購入へ FIP太陽光の環境価値をデジタルグリッドのブロックチェーン技術で調達
リコーは、新たなPPA(電力購入契約)モデルによる再エネ調達を行う。12月、建設業・再エネ発電EPC事業を行う上里建設(埼玉県本庄市)との間で、PPAを締結した。本件はバーチャルPPAとして行われる。需要家敷地外に建設する専用発電所で発電された再エネ電力のうち、環境価値のみを仮想的=バーチャルに需要家が調達する。 -
三崎恵水産・本社工場に自家消費型太陽光発電導入 マグロ加工・販売時の電力消費量約20%を自社発電で賄う
マグロ商品の加工・販売を行う三崎恵水産(神奈川県三浦市)はこのほど、本社工場屋上に太陽光パネル580枚を設置し、10月31日から自家消費型太陽光発電を開始したと発表した。出力は200kWで、本社工場で使用する電力の約20%を賄う。 -
ソニー損保が太陽光システムを3カ所に寄贈へ 同社の寄贈太陽光システムはこれで34基に
ソニー損害保険は、展開している幼稚園・保育園への太陽光発電システム寄贈の取り組み「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」で、新たに3件を選定した。 -
ペロブスカイト太陽電池を共同研究へ【東京都/積水化学工業】下水道施設に設置し発電効率など検証
東京都と積水化学工業は、ペロブスカイト太陽電池を共同研究していくことで合意した。官民で開発を加速し、国産の次世代再エネ技術であるペロブスカイト太陽電池の実用拡大を目指す。 -
仙台空港に1,771kWカーポート型太陽光設置へ【豊田通商/東急不動産/東北電力】国交省「空港脱炭素化推進事業」採択1号案件
豊田通商、東急不動産、東北電力の3社は、仙台国際空港(宮城県名取市)が管理・運営する仙台空港に自家消費用の太陽光発電施設を導入する。「仙台空港 ソーラーカーポート発電」事業として展開する。パネル容量は1,771.2kW、PCS容量は1,595.5kWになる。発電した電力は全量を空港の旅客ターミナルビルに供給する。