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アーカイブ:2019年 5月
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太陽光パネル点検サービスを開始【NECネッツエスアイ】ドローンとAIを活用してコスト削減
NECネッツエスアイは、サーモカメラを搭載したドローンによる空撮とAIによる自動検知を活用した太陽光パネルの点検サービスを開発し、6月から提供を開始する。 -
マルチバスバーを採用した単結晶モジュールを新たに3機種設定【エクソル】水切り加工による発電量低下の軽減も
エクソルは5月9日、同社ブランドで初となるマルチバスバー技術を採用した単結晶太陽電池モジュール3種を発売した。最大出力は「XLM48-260X」が260kW、「XLM50-270X」270kW、「XLM60-325X」が325kW。 -
パタゴニア、2020年までに再エネ電力100%化へ 2025年には排出炭素実質ゼロ達成も目指す
アウトドア用品やアパレルのメーカーであるパタゴニア日本支社(神奈川県横浜市)は、2020年までに同社の施設で使用する電力を再エネ由来のみにするなどの措置によって再エネ電力100%を達成する。さらに2025年にはサプライチェーン全体で、かつ使用しているガスなども含めて排出CO2を削減・回収する。 -
≪セミナーレポート≫ラプラス・システムの太陽光発電システムシミュレーションソフトウェア「Solar Pro」セミナー
ラプラス・システム(京都市伏見区)はこのほど、太陽光発電システムシミュレーションソフトウェア「Solar Pro」に自家消費型太陽光発電に特化した新機能を追加した。実際のソフトを体験できる「ラプラスセミナー」を東京支店で開催し、新機能に関して参加者から好評を博した。 -
那須烏山市で「那須烏山ソーラー発電所」が運開【レノバ】同社9カ所目のメガソーラー
レノバ関連会社の那須烏山ソーラー匿名組合事業が栃木県那須烏山市で建設を進めてきた「那須烏山ソーラー発電所」が5月1日に営業運転を開始した。発電容量は約1万9,200kWで、年間発電量は一般家庭約6,000世帯の使用電力量に相当する約2,100万kWhを見込んでいる。 -
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FREAの再エネ由来水素技術開発で成果続く (国研)産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)令和元年度研究成果報告会 開催
5月22日、(国研)産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)の令和元年度の研究成果報告会が郡山市内で開催された。2014年6月にFREAが開所して以降、毎年開催されている研究成果報告会。今年も福島県や郡山市および経済産業省から来賓が招かれる中、約200人の参加者が研究員による成果報告に聞き入った。 -
蓄電池とHEMSのセット販売開始【住友電気工業】発電・売電・消費・蓄電を見える化
住友電気工業(大阪市中央区)はこのほど、同社の家庭向けリチウムイオン蓄電池システムユーザー向けに、HEMSコントローラ、計測ユニット、蓄電システム用分電盤をパッケージにした「HEMSセット」の販売を開始した。ZEH支援事業補助金の給付対象となり、補助金を活用することができる。 -
≪シリーズ 地方創生と新エネルギービジネス①「NTTファシリティーズ」≫再エネ地産地消・資金循環のハブとしての地域新電力を
NTTファシリティーズは、2015年より再生可能エネルギーを地産地消する地域新電力事業を開始している。自治体・地元企業とともに法人を設立し、地域の再エネ発電所や清掃工場などから電気を調達、公共施設や民間需要家へ供給する。地域内の再エネ電源を地産地消することで、地域内資金循環や雇用創出といった地方の社会課題解決にも繋がる。 -
≪〚WHTC2019開催特別〛組織委員長・亀山秀雄氏(東京農工大学名誉教授)インタビュー≫エネルギー変革とグリーン水素 ~「非連続」を連続させるために
初めて国内で開催される世界水素技術会議(WHTC)2019を控える中、シンクロする水素とエネルギー変革の進展の軌跡を繙き、展望するために、エネルギー変革の主要なドライバーとなっている再エネと再エネ由来水素=グリーン水素の可能性を、WHTC組織委員長である東京農工大学名誉教授・亀山秀雄氏に訊いた。 -
大川印刷・本社工場屋根で太陽光発電を開始 横浜市地球温暖化対策推進協議会の事業を活用
大川印刷(横浜市)は4月22日、本社工場の屋根(面積約1,080㎡)を活用した太陽光発電設備の通電式を行い、発電を開始した。今回、大川印刷本社工場の屋根に設置された太陽光発電システムの発電容量は90kW。設置は太陽光発電システムの施工・販売を営む日天(横浜市)が担った。 -
【インタビュー】施工の現場から「第41回」 太陽光発電メンテナンス業者の選び方
適切な保守・運用を行うには、発電事業者とメンテナンス業者が二人三脚で発電所を管理する必要があるが、メンテナンス業者ならばどこでも良い、というものではない。今回はメンテナンス業者の選び方を考えてみたい。 -
≪特集≫水素エネルギーの国際会議「WHTC」過去最大規模で国内初開催へ
来る6月2日(日)より7日(金)まで、東京国際フォーラムにて、水素エネルギー協会主催により、世界水素技術会議2019(The 8th World Hydrogen Technology Convention:以下WHTC2019)が開催される。 -
プロパンガス仕様小型発電機の取り扱い開始【エス・イー・シーエレベーター】燃料備蓄の保存効率・連続稼働時間でガソリン仕様より優位
エレベーター会社業界最大手企業であるエス・イー・シーエレベーター(東京都台東区)は、多角化戦略の一環として、太陽光発電所のEPCおよびO&M事業に力を入れている。環境・エネルギー分野の新規事業としてこのほど、非常用小型LPガス発電機「ENEPRO(エネプロ)」の販売を開始した。 -
≪「2019防災産業展」開催特別インタビュー≫日本能率協会コンサルティング・江原央樹氏「『再エネによる地域課題解決』提案」
日本能率協会コンサルティングがエネルギー産業支援チームを立ち上げたのは、東日本大震災から1年後の2012年。震災を受け、改めて新規成長分野の支援に取り組むためだ。