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アーカイブ:2020年 4月
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≪欧州レポート≫新型肺炎の嵐吹く今こそエネルギー投資を考え直す時
コロナウイルスの世界的な蔓延にともなう景気後退はあらゆる分野に深刻な影響を及ぼしている。コロナ危機脱出はいつになるのか定かではないが、今後に向けた準備として何が考えられるだろうか。 -
国内GHG排出量、東日本大震災以前を下回る水準に減少【環境省発表・2018年度確報値】減少は5年連続
環境省と国立環境研究所は、2018年度(平成30年度)の日本の温室効果ガス(GHG)排出量を取りまとめ、確報値を公表した。これによると、2018年度のGHG総排出量はCO2換算で12億4,000万トンだった。2017年度の総排出量である12億9,100万トンから3.9%の減少となった。減少は2014年度以降5年連続。 -
VPPのリソースを自動制御する モジュール開発【ヤンマーエネルギーシステム】余剰電力融通・非常用電源有効活用など新サービス提案も念頭に
ヤンマーエネルギーシステムは、VPPで用いる自動制御モジュールを開発した。リソースアグリゲーター用の機器で、親アグリゲーターからの指令を受け取り自動でDERの出力を大小させる。YESは資源エネ庁のVPP構築構築事業に参画。この中で事業制御モジュールを用いて自社の発電機を自動で制御することに成功している。 -
洋上エンジニアリングのスペシャリスト育成で協業【JWD/秋田県立大学】秋田の地域振興も視野にOJT実施へ
日本風力開発(JWD)グループ3社と秋田県立大学は、洋上風力発電を通じた人材育成や地域貢献に関する相互連携協力の協定を締結した。県内2区域が再エネ海域利用法における洋上風力促進区域の有望区域とされて、洋上風力に対する関心が高まる秋田県。そんな中、洋上風力をテーマとした国内初の産学連携が秋田県で始まる。 -
動き出す国内RE100加盟企業の再エネ電力調達③大和ハウス:本社ビルなどに再エネ導入
2017年4月に日本企業として初めてRE100に加盟したリコーを皮切りに始まった日本企業の再エネ電力100%への取り組みが、ここへ来て徐々に具体的に動きつつある。 -
動き出す国内RE100加盟企業の再エネ電力調達④積水ハウス:自社卒FIT案件から再エネ調達
2017年4月に日本企業として初めてRE100に加盟したリコーを皮切りに始まった日本企業の再エネ電力100%への取り組みが、ここへ来て徐々に具体的に動きつつある。 -
動き出す国内RE100加盟企業の再エネ電力調達①イオン:2施設でRE100を達成
2017年4月に日本企業として初めてRE100に加盟したリコーを皮切りに始まった日本企業の再エネ電力100%への取り組みが、ここへ来て徐々に具体的に動きつつある。 -
動き出す国内RE100加盟企業の再エネ電力調達⓪PPA自家消費・証書・卒FIT活用…各社の強み活かしたソリューションルート確立に向け地固め着々 =イオン/丸井/大和ハウス/積水ハウス
2017年4月に日本企業として初めてRE100に加盟したリコーを皮切りに始まった日本企業の再エネ電力100%への取り組みが、ここへ来て徐々に具体的に動きつつある。 -
動き出す国内RE100加盟企業の再エネ電力調達②丸井:エナリスと組み小売電気事業に参入
2017年4月に日本企業として初めてRE100に加盟したリコーを皮切りに始まった日本企業の再エネ電力100%への取り組みが、ここへ来て徐々に具体的に動きつつある。 -
秋田市・能代市沖合の洋上風力発電設備を受注【MHIヴェスタス】計33基、国内初の納入
三菱重工業とデンマークのヴェスタス社の合弁による洋上風力発電設備会社MHIヴェスタス(デンマーク)はさきごろ、秋田県で進められている洋上風力発電所プロジェクト向けの洋上風力発電設備を受注したと発表した。同社の日本国内における初の正式受注となる。 -
福島県浪江町で60MWメガソーラー運開【芙蓉総合リース】同社運営発電所で最大規模
芙蓉総合リースはさきごろ、合同会社浪江酒井ソーラーが福島県浪江町酒井地区で、「浪江酒井第一・第二太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。国が指定する「帰還困難区域」での初の発電事業となる。合計で約60MW、年間予測発電量は約6,027万kWhで、一般的な家庭の年間消費電力量の約1万6,700世帯分に相当。 -
インドネシアよりPKS燃料輸入開始【テス・エンジニアリング】年間24万トン取り扱いへ
太陽光発電所やコージェネ設備のEPC事業を展開するテス・エンジニアリング(大阪市淀川区)は、木質バイオマス発電所事業者の燃料に対する需要増に対応するPKS(Palm Kernel Shell:パームヤシ殻)燃料の販売事業を開始する。 -
テスラの蓄電池Powerwall取り扱い開始【横浜環境デザイン】太陽光との相乗効果も訴求
横浜環境デザイン(神奈川県港北区)はこのほど、テスラの住宅用定置式蓄電システムPowerwall(パワーウォール)認定施工会社となった。全国で8社目。それに合わせ、テスラの家庭用蓄電池システムPowerwallを同社ショールームに展示し、受注を開始した。 -
台湾の大規模洋上風力発電事業へ参画【JERA】出力200万kW「フォルモサ3」の最大出資へ
発電事業会社のJERAは3月9日、台湾彰化県における洋上風力発電事業「フォルモサ3」の事業権益を豪州系金融機関マッコーリーとドイツの電力会社EnBWより取得したと発表した。 -
【インタビュー】施工の現場から「第49回」太陽光パネル洗浄の効果
太陽光パネルの洗浄に関しては、発電所ごとに状況が異なるため、一概にこうすべき、と言う正解はない。ただし、ごく単純化して考えると、『パネルや環境に悪影響を与えず、費用対効果が得られるなら洗浄した方が良い』とは言える。