- Home
- 2023年 8月
アーカイブ:2023年 8月
-
ベトナム・イエンバイ省に木質ペレット工場を建設【イーレックス】新設するバイオマス発電所に併設
新電力のイーレックス(東京都中央区)は、ベトナム・イエンバイ省で計画中の木質ペレット製造工場「イーレックス・サクラ・バイオマス・イエンバイ工場」の起工式を7月6日に実施した。ベトナム初となる大型バイオマス発電所の建設に先立ち、同国内の未利用木質残渣を木質ペレットに加工し、主に発電用燃料として販売する工場を建設する。 -
地産地消型バイオマス発電所が岐阜県で運開【ぎふ西濃グリーンパワー】神鋼環境ソリューションが設計・施工
ぎふ西濃グリーンパワー合同会社(岐阜県神戸町)は7月12日、岐阜県神戸町で「ごうどバイオマス発電所」の竣工式を執り行った。発電所はすでに今年4月より稼働している。発電出力は7,500kWで、年間発電電力量は一般家庭約1万7,000世帯分に相当する約5,300万kWhを見込む。 -
【インタビュー】施工の現場から「第87回」:10年経過後に無保険発電所増加の懸念
産業用太陽光発電所は事業計画策定ガイドラインにおいて「火災保険や地震保険に加入する」ことが努力義務とされている。しかし、太陽光発電所の事故率が高いことから、ここ数年保険料の大幅な値上がりが続いており、10年経過後の低圧発電所が無保険状態となる懸念が高まっている。 -
低圧・小規模太陽光用の検査・デューデリスキームを構築【新エネルギーO&M協議会/エナジービジョン】適切な設備評価で保険コスト削減、長期安定稼働に貢献
(一社)新エネルギーO&M協議会と、太陽光O&M事業などを展開するエナジービジョン(東京都千代田区)は、野立ての産業用太陽光発電所を対象とする新たな検査・デューデリジェンススキームを開発した。 -
牛糞由来の液化バイオメタン、「ロケットZERO」燃料に採用=エア・ウォーター北海道/インターステラテクノロジズ
産業ガス関連事業のエア・ウォーター北海道(札幌市)と液体燃料ロケット開発のインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)はこのほど、北海道十勝地方の未利用バイオマスである家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(LBM)を、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の燃料として使用することを決定したと発表した。 -
産業用LIBシステムの新モデル発売【YAMABISHI】豊富な容量設定/従来モデルから約50%価格低減
産業用電源装置メーカーのYAMABISHI(東京都大田区)はこのほど、リチウムイオン蓄電システムの新モデル「YRW-2000シリーズ」を発売した。従来モデルと比較して、システム価格を約50%低減した。新モデルは収納キュービクルが不要で屋外にそのまま設置できる。そのため費用、施工両面で導入コスト削減を実現している。 -
液化水素用オープンラック式気化器を共同開発【岩谷産業/住友精密工業】海水を熱源にして液化水素を気化
岩谷産業(大阪市中央区)と住友精密工業(東京都千代田区)はこのほど、水素供給システムの構築を目指して「液化水素用オープンラック式気化器」の共同開発契約を締結した。 -
NEDO・2030年度 「シーズ事業」7件採択 中小・ベンチャー企業の新技術実用化・商用化をサポート
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」2023年度公募の採択テーマを発表した。今回は25件の応募があり、外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、7件が実施予定先として決定している。 -
路面太陽光+蓄電池による「道路の電力自家消費」実証実験開始【NEDO/MIRAI-LABO】発電電力は道路インフラに供給へ
MIRAI-LABO(東京都八王子市)は7月、開発している自社技術である太陽光路面発電(道路面に敷設できる太陽光発電パネル)「Solar Moviway(ソーラー・モビウェイ)」を用いた新たな実証事業を開始した。路面発電と、中古EVから排出されたリユース蓄電池を組み合わせた分散型電源由来の電力を供給するシステムだ。 -
使用済みパネル関連事業を展開する新会社共同設立【丸紅/浜田】リユース&リサイクルを一体的に事業展開
総合商社の丸紅と、産廃処理事業などを展開する浜田(東京都大田区)は7月、使用済み太陽光パネルのリユース及びリサイクル関連サービスを提供する新会社「リクシア」(東京都千代田区)を設立し、使用済み太陽光パネルの買取販売サービスを開始した。 -
《【特集】第7回 JAPAN BUILD OSAKA》出展ブースピックアップ:クアンド
「第7回 JAPAN BUILD OSAKA(ジャパンビルド大阪)-建築の先端技術展-」(主催:RXジャパン)が、8月30日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。今年は過去最多となる200社が出展する。 -
《【特集】第7回 JAPAN BUILD OSAKA》出展ブースピックアップ:野原グループ
「第7回 JAPAN BUILD OSAKA(ジャパンビルド大阪)-建築の先端技術展-」(主催:RXジャパン)が、8月30日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。今年は過去最多となる200社が出展する。 -
《【特集】第7回 JAPAN BUILD OSAKA》出展ブースピックアップ:日東工業
「第7回 JAPAN BUILD OSAKA(ジャパンビルド大阪)-建築の先端技術展-」(主催:RXジャパン)が、8月30日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。今年は過去最多となる200社が出展する。 -
《【特集】第7回 JAPAN BUILD OSAKA》出展ブースピックアップ:シナネン
「第7回 JAPAN BUILD OSAKA(ジャパンビルド大阪)-建築の先端技術展-」(主催:RXジャパン)が、8月30日(水)から3日間、インテックス大阪で開催される。今年は過去最多となる200社が出展する。 -
「柔軟性+黒色」持つ太陽電池モジュール発売【電巧社】建築物外観に溶け込む高い意匠性実現
電巧社(東京都港区)は8月4日、「フレキシブルソーラーG+(ジープラス)」のオールブラックモデルの販売を開始すると発表した。出力375W、変換効率は21.2%と通常の高性能モジュールと同等の発電効率で、厚さは2.5mm。サイズが1,040×1,840mmに対し重量は5.7kgと、従来の約4分の1の重さとなっている。