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アーカイブ:2024年 9月
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地域・エリア単位での再エネ運用を進化させるプラットフォーム開発【NTT-AEほか】電力インフラと通信を融合、自律性の高い配電網を形成
NTTアノードエナジーは、需要家・分散型エネにより近い電力系統である配電網における電力融通を行うための「Internet of Gridプラットフォーム」(IoGプラットフォーム)を、関係各社と共同開発した。従来の電力系統の垂直統合な在り方と一線を画する、電力インフラと通信の需要家レベルにおける横方向の融合を実現する。 -
「REIFふくしま2024」10月開催へ 導入比率5割超え「再エネ先駆けの地」福島から再エネの未来を知る
東北最大級の環境・エネルギーイベント「第13回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2024)」が、10月17日(木)から2日間の日程で、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県、(公財)福島県産業振興センターが主催する。 -
[《特集》スマートエネルギーWeek【秋】]出展ブースピックアップ③NextDrive
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第22回スマートエネルギーWeek【秋】」が、10月2日(水)から3日間の会期、幕張メッセで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電などあらゆる技術が出展し、世界各国から専門家が来場する。 -
[《特集》スマートエネルギーWeek【秋】]出展ブースピックアップ①大崎電気工業
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第22回スマートエネルギーWeek【秋】」が、10月2日(水)から3日間の会期、幕張メッセで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電などあらゆる技術が出展し、世界各国から専門家が来場する。 -
[《特集》スマートエネルギーWeek【秋】]出展ブースピックアップ②ニチボウ
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第22回スマートエネルギーWeek【秋】」が、10月2日(水)から3日間の会期、幕張メッセで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電などあらゆる技術が出展し、世界各国から専門家が来場する。 -
[《特集》スマートエネルギーWeek【秋】]昨年は3日間合計4万人が訪れた「エネビジネスの総合展」、10月に開催へ
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第22回スマートエネルギーWeek【秋】」が、10月2日(水)から3日間の会期、幕張メッセで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電などあらゆる技術が出展し、世界各国から専門家が来場する。 -
AI活用した統合型再エネ制御ソリューションを上市【村田製作所】自社再エネ100%工場で蓄積した知見活用し開発
村田製作所は、再エネの有効活用に向けて独自開発した統合型再エネ制御ソリューション「Efinos(エフィノス)」の外販を開始した。同ソリューションは太陽光発電や蓄電池のシステムおよび周辺機器からデータを収集し、拠点内の機器や設備別の運転データおよび過去の運転実績、さらには外部機関から得た天候などの予測情報もあわせ、AIによって太陽光・蓄電池を最適制御する。 -
オフサイトPPA締結、追加性ある再エネ電力年間2,700MWhを供給&消費へ【日立パワーソリューションズ/三菱HCキャピタルエナジー】脱炭素化モデルとして社外への横展開も視野に
日立パワーソリューションズと三菱HCキャピタルエナジーは、オフサイトフィジカルコーポレートPPAを締結した。本PPAでは三菱HCキャピタルエナジーが、茨城県日立市にある社有遊休地に新規に太陽光発電所を設置。発電される再エネ電力を約23km離れた茨城県ひたちなか市に立地する勝田事業所に全電力を供給する。 -
東北地方のセブン-イレブン2店舗で垂直設置型太陽光の実証開始【エア・ウォーター】積雪地域での経済性などを検証
エア・ウォーターは、セブン-イレブン・ジャパンの東北地方のコンビニ2店舗で、垂直設置型太陽光発電システム「VERPA」(ヴェルパ)の協働実証運用を開始した。発電容量25.2kW、交流出力9.9kWを駐車場に導入。年間の発電量は1店舗当たり2万kWh以上、年間の排出CO2削減量は1店舗当たり9.42トン以上を見積もる。 -
優れた資源・エネルギー循環実現する下水道の取り組みの国交省表彰、麻布台ヒルズの「下水熱→地域冷暖房活用」事業が最高位賞受賞
健全な水循環、資源・エネルギー循環を創出する下水道関連の取り組みを対象にした、国土交通省の表彰制度、「国土交通大臣賞『循環のみち下水道賞』」。「都市型バイオマス」としてだけでなく、処理施設などで太陽光など他の再エネとの融合・新たな設置適所としても下水道に注目が集まる中、今年度の最高賞は麻布台ヒルズの下水熱由来・地域冷暖房活用の事例に輝いた。 -
エコキュート昼間沸き上げによる上げDRの実効性を実証検証へ【ShizenConnect/ダイキン】再エネ有効活用を目指し技術性・経済性・CO2削減効果を評価
Shizen Connect(東京都中央区)と、空調総合メーカーのダイキン工業(大阪市北区)は、電力需要を創出するデマンドレスポンス(需要創出DR=上げDR)において、家庭用ヒートポンプ給湯機・エコキュートの沸き上げ時間を、再エネの発電量が多い時間帯にシフトする有効性を検証する実証実験に共同で取り組む。 -
コロナ製の床暖房にスマートリモコン対応へ【Nature】スマホアプリ経由で床暖房のオンオフ、温度自動調整など設定可能に
Nature(横浜市神奈川区)は、開発・販売するスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」に関して、コロナ(新潟県三条市)が10月から発売予定の床暖房「コロナエコ暖フロア」に対応することを発表した。 -
運用中の法人所有EVを系統用蓄電池として活用する実証開始【熊本市/JR九州/住友商事ほか】地域脱炭素にも貢献
熊本市、九州旅客鉄道(JR九州)、住友商事、住友商事九州の4者は、EVを電力系統の調整力として活用する取り組みを開始した。熊本市内に本社を置く白鷺電気工業及びしらざぎエナジーでリースされているEVが、駐車場に停車している非稼働時間帯に、車載バッテリーを蓄電池として活用。充電器へ送信される指令に応じて調整力を提供する。 -
下水処理場でPPAメガソーラー運用へ【千葉市/TNクロス】3種類の設置形態採用し導入容量最大化
TNクロスは、千葉市内の下水処理施設である南部浄化センター(中央区)で太陽光発電設備導入事業を官民協働で推進することに合意した。野立て・屋根上・カーポート型と3種類の形態を採用することで、センター内の建物・敷地の特性に合わせた効率的な設置設計で導入量の最大化を実現。合計で1,690.6kWとする。 -
TNクロスが茂原市の公共施設に太陽光設置へ 公募型プロポーザルで選出
千葉県茂原市は8月、公共施設への太陽光・蓄電池設置事業に関して、事業者としてTNクロス(東京都千代田区)を選定したことを発表した。両者は既に契約も締結している。設備導入は2024年度から2025年度までの2カ年、運転期間は20年間が予定されている。2025年4月より順次運用が開始される予定。