[《特集》スマートエネルギーWeek【秋】]出展ブースピックアップ③NextDrive

NextDrive
スマートグリッド展
ブースNo.E16-41

電力取引市場参入に向けた支援ソリューションを紹介

[画像・上:蓄電所ビジネス参入支援での自社開発EMS画面]

NextDriveは4月より、電力取引市場参入に向けた支援ソリューションを開始した。需給調整市場をはじめ、卸電力取引市場(JPEX)、容量市場に参入する蓄電所ビジネスをワンストップでサポートする。

次世代EMSコントローラー「EDGE」

蓄電所は、電力の需給バランスを保つ役割を担う。需給調整市場は、この調整力に対して電力会社から対価が支払われるもので、日本における蓄電所ビジネスへの参入は加速している状況。

同社は、2021年から台湾で蓄電所ビジネス参入支援を展開しており、一次調整力でマーケットシェア3割強の実績を上げている。一次調整力応答時間が日本より厳しい1秒以内の条件に対応した。

支援ソリューションは、高圧から特別高圧まで、設備の選定/設置/運営をワンストップで提供する。自社開発EMSは規格変更に柔軟対応可能で、EMSのみの導入もできる。また、蓄電池の投資者支援(資金調達など)も行う予定だ。

ブースでは、サービスの概要のほか、台湾での導入事例も紹介する。

また、グレードアップした法人向けEMS「EneSense(エネセンス)」と、初披露となる次世代EMSコントローラー「EDGE(エッジ)」も紹介する。

法人向けEMS「EneSense」は、多拠点の統合管理を実現する法人向けエネルギーマネジメントサービス。多拠点での電力デマンド監視・通知、蓄電池・EV制御を一括管理し、「つくる・ためる・つかう」の可視化を実現する。新たに次世代スマートメーターに対応し、双方向での管理・制御が可能となった。

次世代EMSコントローラー「EDGE」は、同社IoEゲートウェイ「Atto」の後継機にあたる。AI技術を採用し、自律制御が可能となったことで、電力デマンド予測のタイムラグを縮小し、通信コストを削減できる。

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