「REIFふくしま2024」10月開催へ 導入比率5割超え「再エネ先駆けの地」福島から再エネの未来を知る

第13回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2024)
◆2024年10月17日(木)・18日(金)
◆ビッグパレットふくしま(郡山市)

東北最大級の環境・エネルギーイベント「第13回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2024)」が、10月17日(木)から2日間の日程で、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県(公財)福島県産業振興センターが主催する。

[画像・上:昨年は191企業団体が出展し、3,280名が来場した]

再エネ・水素関連産業の育成・集積による「福島県2050年カーボンニュートラル」の実現のプラットフォームと位置付けられている。

今年は、180以上の社・団体がブース展示し、再エネや水素に関する最新の技術・製品を一堂に集める。出展分野は、太陽光・太陽熱、風力、バイオマス、地熱・地中熱・未利用熱、水力、水素、燃料電池・蓄電池、次世代電力マネジメント、省エネルギー、資源循環・リサイクル、金融、土木・建築、国、自治体、再エネ支援機関、学術・研究・高等教育機関と幅広い。

昨年の展示会場の様子

初日には、特別企画「福島県‐ドイツ・NRW州(ノルトライン・ヴェストファーレン州)連携覚書締結10周年記念セミナー」(福島県知事 内堀雅雄氏、NRW州副首相兼経済・産業・気候保護・エネルギー省大臣 モナ・ノイバウアー氏)、基調講演「カーボンニュートラルの実現に向けたNEDOの取り組み」(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構理事 飯村亜紀子氏)、「グリーン・トランスフォーメーションに向けた取組と福島新エネ社会構想の実現」(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部政策課長 村上貴将氏)が開催される。さらに会期中、ペロブスカイト太陽電池などの最新技術や太陽光パネルリサイクル、最先端の脱炭素取組を「知る」講演・セミナーが多数予定されている。

また、「再エネ・水素ビジネスマッチング/交流会」やEV/FCV試乗会、「海外連携地域ネットワーキングセミナー」などのイベントも行われる。

展示会は入場無料で、登録入場制(当日申込み可)となる。また講演などの開催プログラム、ビジネスマッチングイベントには、事前申込が必要。
▼特設サイト:https://reif-fukushima.jp/

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