[《特集》スマートエネルギーWeek【秋】]昨年は3日間合計4万人が訪れた「エネビジネスの総合展」、10月に開催へ

第22回スマートエネルギーWeek【秋】
●2024年10月2日(水)~4日(金)●幕張メッセ(千葉市美浜区)

次期エネ基・次期温対計画・洋上風力・蓄電池・地域共生などをキーワードに

[画像・上:昨年の会場の様子]

RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第22回スマートエネルギーWeek【秋】」が、10月2日(水)から3日間の会期、幕張メッセで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電などあらゆる技術が出展し、世界各国から専門家が来場する。

今回は、「H2&FC EXPO【秋】~第22回 [国際]水素・燃料電池展~」、「PV EXPO【秋】~第19回 [国際]太陽光発電展~」、「BATTERY JAPAN【秋】~第17回 [国際]二次電池展~」、「SMART GRID EXPO【秋】~第16回[国際] スマートグリッド展~」、「WIND EXPO【秋】~第14回[国際]風力発電展~」の5つの構成展と、「第5回 GX経営WEEK【秋】」、「第5回 脱炭素経営EXPO【秋】」、「第3回 サーキュラー・エコノミーEXPO【秋】(CE JAPAN)」の3つの同時開催展、「CCUS WORLD~CO2の分離・回収・利用・貯留 技術展~」、「WIND EXPO【秋】内 浮体式洋上風力ワールド」の2つの特別企画が開催される。

出展対象は、太陽光、風力、バイオマス、水素・燃料電池などの再生可能エネルギー分野をはじめ、蓄電池、省エネ・節電技術、送配電機器、次世代 火力発電、環境先進技術、資源リサイクル技術など、幅広い分野の企業が、各社ブースで取組みを展示する。電力会社、ガス会社、政治行政、自治体、デベロッパー、ゼネコン、住宅メーカー、省エネ技術の導入を検討中の事業者、エネルギー業界への新規参入企業などの来場者が見込まれている。昨年9月に開催された同展には、約3万8,000名が来場した。

会期中には、業界トップが講演するカンファレンス(セミナー)が、100講演予定されている。「スマートエネルギーWeek基調講演」では、経済産業省・資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長の井上博雄氏が登壇し、「グリーン・トランスフォーメーション(GX)政策について」を講演する。その他の基調講演、特別講演に加え、「サーキュラー・エコノミー/アップサイクル セミナー」、「【官民連携】地域脱炭素推進セミナー」、「浮体式洋上風力セミナー」、「太陽光発電所 盗難対策セミナー」、「出展社プレゼンテーション」が予定されている。カンファレンス参加は、来場登録とは別に申し込みが必要となる。

来場登録は、展示会ホームページにある登録フォームで行える。
https://www.wsew.jp/autumn/ja-jp.html#/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Web版ログインページ
有料契約の方はこちらから
Web版ログインページ
機能限定版、試読の方は
こちらから

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る

プライバシーポリシー