朝霧高原で牛糞・食物残渣由来バイオガス製造・熱電併給を事業化へ【鴻池組ほか】バッチ式メタン発酵方式採用で低環境負荷実現も
- 2024/3/14
- バイオマス
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)02月19日付

ゼネコンの鴻池組(大阪市中央区)は、肥料製造や産廃処理などを行う富士バイオテック(静岡県富士宮市)及び、バイオガス製造各種設備を取り扱うKSバイオマスエナジー(岡山県倉敷市)と共同で、バイオガス発電事業に参入する。 [画像・上:本プラントに採用される予定のBEKON社製バッチ式乾式メタン発酵設備の構造イメージ(提供:鴻池組)] 3社は、鴻池組を代表社員とする朝霧バイオガス合同会社・朝…