≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫②トリナ・ソーラー
- 2024/2/20
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)02月19日付

トリナ・ソーラー
太陽光発電展
ブースNO.E4-5
[画像・上:ブースでは、モジュールと蓄電池の2024年最新ラインアップを実際に見て、触ることができる]
太陽光発電及びスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するトリナ・ソーラーは、モジュールと蓄電池の2024年最新ラインアップを展示する。日本市場に合わせたサイズと、美しいデザインが特徴のフルブラックモジュールの発表、世界初展示となる大型産業用蓄電池システム「Elementa(エレメンタ)」(第二世代)等が見どころだ。
最新N型i-TOPConモジュール「Vertex」は、用途別ラインアップを拡充した。「Vertex S+」シリーズは、全機種1.6mm厚のダブルガラス構造を採用し、重塩害地域にも対応可能。フルブラックモデル「NEG9R・25(450W)」と500mm折板屋根最適寸法モデル「同18R・28(505W)」を新たに紹介する。また、「Vertex N」シリーズから、業界最大級出力720W・最大寸法モデルの「NEG21C・20」も展示する。
大型産業用蓄電システム「Elementa」は、大規模発電所向けにカスタマイズされたモジュール型スマート蓄電ソリューションで、第2世代製品を世界初で披露する。自社製リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、水冷式温度管理システム、バッテリー管理システム、火災探知・抑制システムをコンテナに統合した。自社製リン酸鉄リチウムイオン電池「トリナセル」は、約1万2,000回以上の電池サイクル寿命で、生産能力25GWhの自社工場「スーパーファクトリー」で生産されている。また、住宅用蓄電システムは、新しく寒冷地対応住宅用蓄電システムを案内する。