≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫⑥WWB
- 2024/2/21
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)02月19日付

WWB
太陽光発電展
ブースNO.E14-45
[画像・上:「脱炭素Consulting&Supply」がテーマのWWBブース]
WWBは、「脱炭素Consulting&Supply」をテーマに掲げ、実際の導入での課題となる問題解決に向けた自社オリジナル製品を紹介する。
VSUNは、ベトナムの自社工場で生産したグローバル基準の最先端モジュールを紹介する。産業用に144セル・両面ガラス(590W)/片面ガラス(590W)タイプと132セル・片面ガラス(535W)タイプ、住宅用に120セル・ブラックフレーム(485W)をラインアップ。いずれもN型TOPCon高出力セルを採用している。また、TOYO SOLARは、182mm角セルを出品。昨年、ベトナム・フート省に年間6GWの生産能力を持つ工場を稼働させた。
オリジナルブランド「Maxar」の超軽量太陽電池モジュール「Maxar LIGHT」は、フレキシブル520Wモジュール(フレーム無し)を参考出展。強化ガラスを使用しない超軽量フレキシブルタイプから、薄型強化ガラスを使用したタイプまで3種をラインナップしている。
また、住宅用・産業用ソーラーカーポートシステム「Maxar PORT」は、今回が初披露。アルミ合金採用でシステム15年保証、より発電効率の高い両面発電モジュールを採用している。2台用の住宅用システムを展示する。
さらに、産業用陸屋根架台「Maxar STAND」は、接着工法により屋根に穴を空けず置基礎も防水工事も不要。一枚一枚が独立した仕様のため、自在なレイアウトができる。強度にも優れ、高さの高い建物や風の強い地域でも使用可能な点が特長だ。