≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫⑦NextDrive
- 2024/2/21
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)02月19日付

NextDrive
スマートグリッドEXPO
ブースNO.E42-22
[画像・上:エネルギーマネジメントが不可欠な領域での「Ecogenie+」ソリューションを紹介]
NextDriveは、高圧から低圧まで同一の仕組みで接続・管理・制御できるIoEプラットフォーム「Ecogenie+」を中心に、家庭・法人向けのエネルギーマネジメントサービス、EV充電器管理サービスなどの応用ソリューションを出展。また、台湾で展開している系統用蓄電池(1.2MW/19.MWh)も紹介する。
コンセプトは、同社サービスの特色である「エネルギーの『つなぐ』を簡単に」。「分散する低圧リソースの群制御」、「多拠点での電力使用の効率化」といったディマンドレスポンスやエネルギーマネジメントに関するソリューションの紹介ゾーンを設けている。また、新たに提供を予定している「EV充電サービス管理ソリューション」や「系統用蓄電池を活用したビジネス」も個別に紹介する。導入事例の紹介の他、ユーザーインターフェースの体験もできる。
「Ecogenie+」はIoE/EMSゲートウェイ「Atto」「Cube J」、モバイルアプリ、クラウド管理システムからなるプラットフォームだ。設置・設定の容易さ、幅広い機器との接続性が特徴で、異なるエネルギー設備・機器の統合的な管理を、メーカーにしばられることなく合理的なコストで実現する。様々な通信プロトコルをサポート、通信の安全性も確保したエンドーツーエンドのコネクティビティをPaaSで提供している。誰でも、素早く手軽にエネルギー設備のネットワーク化を実現できる。
今回の展示では、同社が進める分散エネルギー設備のプラットフォームとしての活用を具体的に理解することができる。