《【特集】スマートエネルギーWEEK[秋]》出展社ピックアップ①ニプロン

ニプロン

太陽光発電展
ブースNo.E19-38

[画像・上:省スペース型「マルチEV充電システム」]

ニプロンは、充電器電源盤と充電スタンドを分離した省スペース設計の「マルチEV充電システム」、脱炭素社会の実現や、レジリエンス強化、直流給電システムの構築に貢献する太陽光発電自家消費システム「PV Oasis」、既設発電所のリパワリングに最適な「シンプルPVマキシマイザー」などを紹介する。

「マルチEV充電システム」は、EV充電器電源盤と充電スタンドを分離させ、一般的な駐車区画内に設置可能な省スペース設計が特長。電源盤を離れた場所に設置でき、自由度の高いレイアウトが可能。1台のEV充電器電源盤に複数の充電スタンドを接続でき、充電制御により各充電スタンドの出力を調整、遠隔監視・制御対応で利用状況の把握や、状況に応じたシステムの変更など柔軟な対応ができる。「標準充電10kW」と「急速充電20kW」の充電モードがあり、来年1月発売を予定している。

太陽光発電自家消費システム「PV Oasis」は、電力消費量、予算、投資計画に合わせて太陽光発電容量/蓄電容量を自由に設計できる自由度の高い自家消費システム。今回、電気代削減のために新たに追加された「デマンド抑制機能」も紹介する。30分毎の使用電力量を観測し、蓄電池から自動で充放電を制御、ピークカットによる電気代削減が可能だ。

「シンプルPVマキシマイザー」は、発電効率低下を最小化し、 太陽電池モジュール故障時の交換費用削減や新旧型式混在が可能、パワコン交換時の電圧マッチングなどの特長を有しており、既設発電所への設置も容易に行える。

同社の三重スマート夢工場では、「PV Oasis」による完全自家消費の取組が行われているが、このほど朝/夕の発電量を増やす目的で、壁面での太陽光パネル設置を開始した。ブースではその詳細を紹介する。

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