【特集「スマートエネルギーWeek2020」】⑬サングロウジャパン:分散型/集中型インバーターやエネルギー貯蔵システムなど最新ソリューションを一堂に
- 2020/2/27
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)02月24日付

サングロウは、最新の分散型/集中型インバーターソリューションとエネルギー貯蔵システムソリューションなど、幅広い製品ポートフォリオを紹介する。
同社は1997年に設立し、産業用/住宅用パワコンシステムとESSの幅広い製品ラインアップを備える。昨年末までに、60カ国以上で100GW超の設備が導入されている。
[画像・上:DCリンク蓄電池システム付き太陽光発電所(秋田県)]
ブースでは初日、新製品「SG100CX-JP」を発表する。日本の太陽光発電市場に合わせた、最新の分散型PVインバーターソリューションとなる。
また、集中型インバーターソリューションとして、1,500ボルトシステム用の中電圧ターンキーステーションも紹介する。集中型インバーター、変圧器、RMU(Ring Main Unit)、パワコンを20ftコンテナに統合。輸送/設置を容易にし、モジュール設計なのでO&Mも簡単に行える。
さらに、国内での多様なニーズに対応し、DC結合エネルギー貯蔵システムとAC結合ソリューションで構成される最先端のエネルギー貯蔵ソリューションも展示する。
同社日本法人は2014年に設立以来、多くの国内プロジェクトにPVおよびエネルギー貯蔵システムソリューションを提供してきた。今後も、均等化発電原価を最大化するための技術革新を追求する方針だ。

