【特集「スマートエネルギーWeek2020」】⑭エネルギー・エージェンシーふくしま:「再エネ先駆けの地」に向けた福島における取組の数々を紹介
- 2020/2/26
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)02月24日付
エネルギー・エージェンシーふくしま
スマートグリッドEXPO W3-74
エネルギー・エージェンシーふくしまは、再エネ分野の新技術開発、ビジネスモデルの創出、事業化の促進を図るため企業間のネットワークづくりやマッチング、販路開拓や海外連携支援等を通じた新たなビジネスプロジェクトの創出を一体的に支援し、福島県における再エネ関連産業の育成集積を推進している。
[画像・上:エネルギー・エージェンシーふくしまの体制]
太陽光、風力、バイオマス、エネルギーネットワーク、その他の分野で、約800社が参加する研究会を運営。そこでの研究成果や産学ネットワークを有効活用し、集中的なコーディネートにより、事業化プロジェクトの創出支援を行う。
創出事業の販路開拓支援として取り組んでいるのが、10月に郡山で開催される「ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」だ。第9回目となる今回は、10月28日~29日の2日間、福島県郡山市のビックパレットふくしまで開催される。
同団体は、これらの取り組みを通して、福島県を再生可能エネルギー関連分野におけるトップランナーに押し上げることが使命となる。