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タグ:新エネルギー新聞2023年(令和5年)08月14日付
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蓄電所事業を共同展開へ【レノバ/出光興産/長瀬産業/SMFLみらいパートナーズ】姫路市内の製油所跡地内に48MWh系統用蓄電池設置へ
レノバは8月1日、出光興産、長瀬産業、SMFLみらいパートナーズと共同出資を行い、系統用蓄電池事業を開始すると発表した。合同会社姫路蓄電所を設立し、兵庫県姫路市の出光興産兵庫製油所跡地内にコンテナ型蓄電システムを設置する。リチウムイオン電池を用いて出力15MW、容量48MWh、2025年10月の事業開始を予定する。 -
温対法・促進区域で実施する再エネ事業の募集開始【徳島県阿南市】50カ所以上の市所有施設・土地を皮切りに設定
徳島県の南東部に位置する阿南市(人口約7万人)は今般、地球温暖化対策推進法(温対法)に基づき市内に設定した、地域脱炭素に資する再エネ事業の促進区域に関して、促進区域で行われる地域資源を活かした再エネ事業(地域脱炭素化促進事業)の実施事業者(事業認定)の応募を開始した。 -
調布市内の小中学生招き夏休みの再エネ・環境特別学習を開催【東京都調布市/NTT東日本ほか】メタン発酵プラントで地域資源循環を実体験
NTT東日本・東京武蔵野支店(東京都府中市)はこのほど、調布市、京都大学農学研究科農業システム工業分野(京都府京都市)、ドルトン東京学園中等部・高等部(東京都調布市)およびビオストック(北海道帯広市)と共同で、メタン発酵技術を活用したエネルギー生産型資源循環に関する夏休みの特別環境学習「再生可能エネルギーって何だろう」を開催した。当日は、調布市内の小中学生と保護者21名が参加した。 -
系統用蓄電池事業に本格参入へ【JFEエンジニアリング】熊本県内に8.4MWh蓄電池を導入
JFEエンジニアリングは、J&S蓄電合同会社を設立し、系統用蓄電池事業に本格参入すると発表した。JFE商事グループの九州テックが熊本県玉名郡に所有する用地に、系統用蓄電池(定格出力1,999kW、定格容量8,400kWh)を設置する。今年度下期より建設を開始し、来年10月に運転開始を予定している。 -
自己託送で再エネ電気をグループ内に供給【ミネベアミツミ】発電・電力供給一貫サービスを採用
ベアリング・電子部品・自動車部品などの製造販売を行うミネベアミツミ(長野県御代田町)は、所在地がそれぞれ離隔しているグループ内施設で太陽光発電を行い、その発電電力を自己託送で供給する取り組みを開始した。 -
ヌカベ・甘楽工場(群馬県)にオンサイト型PPAサービス提供【NTTスマイルエナジー】年間314MWhの再エネ電力を自家消費
NTTスマイルエナジー(大阪市中央区)は7月、ヌカベ(群馬県高崎市)に対してオンサイト型PPAサービス「スマイルそらえるでんき」の提供を開始した。屋根上で発電した再エネ電力を甘楽工場施設内に供給し、使用量に応じた料金をヌカベからNTT-SEに支払う。この太陽光由来再エネ電力の年間の「自家消費」量は314MWhを想定。

