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アーカイブ:2025年 10月
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折り畳み式の移動式太陽光発電所を発売【GBP】最大144kWまで設定可能
再エネ・太陽光関連の設備・機器取り扱いなどの事業を展開するGBP(東京都港区)は9月、折り畳み可能な「移動式太陽光発電所」を発売した。 [画像・上:「移動式太陽光発電所」外観(提供:GBP)] GBPの移動… -
太陽光発電・蓄電所ケーブル用端子に錫メッキ仕様をオプション設定=GBP
GBPは9月、電気ケーブル端子に錫メッキ仕様のオプション設定を開始した。通電性維持や電蝕リスク低減を図ることができる。通常版だと銅とアルミニウムのハイブリッド素材が用いられている。断面積38平方mmから500平方mmまで幅広く設定されているこの端子は、太陽光発電所や系統用蓄電池などで採用されている。 -
バイオマス混焼発電所由来CO2の有効活用を共同検討へ【エア・ウォーター】BECCS+CCUSの実現に向けて
産業ガス会社大手のエア・ウォーターは9月、バイオマス混焼発電所から回収したCO2の利活用に関して共同検討を行うことで中国電力と合意した。本検討は、中国電力グループのエネルギア・パワー山口が運営する防府バイオマス発電所(山口県防府市、バイオマス・石炭混焼発電、定格出力=11.2万kW)への導入に向けた設計が進められているCCS設備で回収したCO2の一部について、エア・ウォーターが産業ガス事業で培ってきた知見を生かして利活用することを目指すもの。 -
家電製品協会がZEH資格新制度創設へ 第1回試験は26年9月に実施予定
一般財団法人家電製品協会は、新たな資格制度「ZEHコーディネーター」を創設する。ZEHに関する国の制度や定義を理解し、かつ実践的な知識を身に着けており、住宅・リフォームの営業現場で施主のニーズに合ったZEHの提案ができる能力を有することを認定する。 -
各社製に対応するMC4コネクタ工具を発売=GBP
GBPは、多機能型MC4コネクタ工具をこの9月から販売している。LONGiソーラー、Jinkoソーラー、QCソーラーなど多くの主要メーカーに対応する。一定のトルクに達すると、工具が自動的にスライドしそれ以上締め付けられなくなるスライド構造も採用。過剰な締め付けを防ぎ端子の破損を抑制する。 -
DMG森精機がRE100加盟 「生の再エネ」志向で再エネ電力100%目指す
工作機械メーカーのDMG森精機(東京都江東区)は、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブであるRE100に加盟した。日本企業のRE100加盟は94社目。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく144」EUのエネルギーコミュニティと日本の脱炭素先行地域 ~地域脱炭素へのロードマップ
EU(欧州連合)は「エネルギー民主主義」という理念に基づき、市民が主体となるボトムアップの活動を法的に位置付けたエネルギーコミュニティ(Energy Community)のモデルを推進しています。一方、日本の脱炭素先行地域では、強力な財政支援を伴う官主導のトップダウンモデルで、官民協働での迅速な事業展開を重視しています。 -
《インタビュー》アンプトジャパン 日本支社長 近藤茂樹氏「DCリンク型蓄電池充電でFIP転・蓄電池併設案件の運用を更に効率に」
アンプトジャパン(神奈川県横浜市)は、FIP転や自家消費向けに、「アンプトストリングオプティマイザ」を使用した「DC(直流)リンク」蓄電池併設型の低圧太陽光発電システムの提案に力を入れている。 -
県内電力消費量比の県内再エネ導入量が109%超に【福島県】「再エネ先駆けの地」体現
福島県は、県内・再エネ導入実績の最新版となる2024年度データを公表した。再エネ導入量は、県内エネルギー需要と比較するとほぼ6割に達することが明らかになった。対・県内電力消費量だと割合は100%をすでに超えており、改めて「再エネ先駆けの地」を目指す福島県で再エネが順調に積みあがっていることを印象付けた。 -
《【特集】REIFふくしま2025》「GXのモデルケース」へ、福島から発信
東北最大級の環境・エネルギーイベント「第14回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2025)」が、10月16日(木)・17日(金)の2日間、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県、(公財)福島県産業振興センターが主催する。 -
《【特集】REIFふくしま2025》充実の講演・セミナーで福島・国内外の再エネ最新動向を知る
東北最大級の環境・エネルギーイベント「第14回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2025)」が10月16日(木)・17日(金)の2日間、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県、(公財)福島県産業振興センターが主催する。 -
《【特集】REIFふくしま2025:出展ブースピックアップ》②タケエイ/レインボー薬品/J-PITA/東亜道路工業
東北最大級の環境・エネルギーイベント「第14回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2025)」が10月16日(木)・17日(金)の2日間、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県、(公財)福島県産業振興センターが主催する。 -
《【特集】REIFふくしま2025:出展ブースピックアップ》①竹中工務店/東芝/アスエネ/三峰川電力
東北最大級の環境・エネルギーイベント「第14回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2025)」が10月16日(木)・17日(金)の2日間、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県、(公財)福島県産業振興センターが主催する。 -
有機薄膜太陽電池で「日陰の無い営農型発電」実現【山梨県/公立諏訪東京理科大学】太陽光発電+透過する日光でブドウ生育する「ソーラーマッチング」
山梨県と公立諏訪東京理科大学(長野県茅野市)は今夏、県の事業として展開している営農型発電の進捗状況の報告を、実証の現地であるブドウ園で開催した。本事業では、有機薄膜太陽電池をブドウ棚上部に設置。太陽光発電とブドウ栽培を両立する。 -
クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」に配筋検査業務を効率化する新機能搭載開始=アンドパッド
アンドパッド(東京都千代田区)はこのほど、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」に配筋検査業務を効率化する新機能「配筋検査」機能の提供を開始した。新機能を活用することで、検査帳票の作成は大幅に効率化され、是正指示やその対応状況も関係者間でリアルタイムに共有することが可能になった。

