【特集】V2H充放電器&ソーラーカーポート最前線⑤スカイジャパン:高強度のアルミ架台採用V2Xセットでさらに訴求
- 2020/7/9
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)07月06日付

スカイジャパン(兵庫県姫路市)は、パナソニック製太陽電池モジュール「HIT」搭載の次世代カーポート「スカイポート」を手掛ける。国内トップクラスの耐風圧・積雪荷重強度が特長。JR西日本が、ゼロ・エネルギー・ステーション(ZES)として環境発電に取り組んでいる山陰線・東浜駅の駐輪施設にも採用された。
[画像・上:次世代カーポート「スカイポート(2台用)」]
次世代カーポート「スカイポート」は、本体・柱・屋根にアルミ形材(JIS規格準拠)を採用している。これにより、軽量で施工しやすく、錆びずに外観が綺麗といった特長を持つ。

標準ラインナップ(1台用/2台用)と積雪対応ラインナップ(2台用)があり、耐風圧毎秒45m、積雪65~120cmの荷重強度で、10年の製品保証が付く。システム容量は1台用が3.25kW、2台用が6.5kWとなる。
「V2Xとセットで、新築住宅、自治体や工場施設等への提案を強化する(同社)」方針だ。

