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タグ:新エネルギー新聞2024年(令和6年)02月19日付
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種子島宇宙センターに太陽光発電設備を建設【九電工】JAXAとオンサイトPPA契約
九電工(福岡市)は1月31日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)でのオンサイトPPA(電力購入契約)を締結し、同センター敷地内に太陽光発電施設を建設すると発表した。同センター敷地内用地に出力600kWの太陽光発電設備を建設する。 -
桐生市のミツバ赤城工場へ再エネ電力供給【かんとうYAWARAGIエネルギー】オンサイトPPAを活用
栃木県・群馬県などに本拠を置く企業群に設立されたかんとうYAWARAGIエネルギー(栃木県足利市)は1月、自動車部品メーカーのミツバ(群馬県桐生市)の赤城工場(同みどり市)屋上に設置した太陽光発電設備が稼働したと発表した。パネル容量は263.34kW、想定年間発電量は2万6,515kWh。 -
道内最大、合計2,200kWのソーラーカーポート運開【ソーラーフロンティア】ダイナックス2工場に導入
ソーラーフロンティアは1月29日、北海道を拠点とする自動車部品メーカーであるダイナックス(北海道千歳市)の千歳工場(同)と苫小牧工場(苫小牧市)に、自家消費用カーポート型太陽光発電設備を設置したと発表した。千歳工場は356台分の駐車場に太陽光パネルを2,484枚設置し、12月29日に稼働。発電容量は約1,006kW、想定年間発電量は約102万8,231kWh。苫小牧工場は428台分の駐車場に太陽光パネルを2,982枚設置し、1月22日に稼働。発電容量は約1,207kW、想定年間発電量は約111万3,228kWh。 -
〚「新エネ大賞」受賞者の横顔〛東光高岳:急速充電の高速充電性能と普通充電の導入のしやすさ 併せ持つ「中容量」でEV充電市場深耕
東光高岳の中容量EV用急速充電器は、一般的な急速充電器(50kW)と普通充電器(3~6kW)の中間出力(15kW)という、これまでになかった「中容量」の充電器カテゴリを生み出した。EVへの充電に普通充電器は8~12時間かかるのに対し、2~4時間で充電が完了する。従来の急速充電器の約3分の1という価格帯と充電スピードのバランス、また使い勝手のよさが特長だ。 -
2社の自社所有型・自家消費太陽光でEPC担当【シン・エナジー】電気代削減・環境価値・建物断熱効果で底堅い導入需要
関連事業開発や電力小売、施設・設備EPCなど再エネに関するビジネスをトータルで展開するシン・エナジー(神戸市中央区)は1月、自社所有型の太陽光発電自家消費用屋根置き設備のEPCを2社から請け負い、それぞれ運開した事例を発表した。 -
バッテリー式圧入機の実証施工実施 バイオ燃料仕様発電機から電力供給=技研製作所/やまびこ
技研製作所(高知市)は、同社製の油圧式杭圧入引抜機の動力源としてバッテリー式の電動パワーユニットを開発、本機を用いた実際の工事現場での圧入実証施工を実施した。実証においてパワーユニットに充電・給電したのは、やまびこ(東京都青梅市)製のバイオ燃料(RD)発電機「Shindaiwa DGM600MK-P」だ。 -
NEDO省エネ技術開発賞発表、18テーマを表彰 中小・スタートアップ対象の新部門も設定
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、優れた省エネルギー技術・ソリューションと、それらを開発した事業者を表彰する「NEDO省エネルギー技術開発賞」の、2023年度受賞者となる18テーマ29事業者を発表。先ほど開催された展示会「ENEX2024」会場(於・東京ビッグサイト)内で表彰を行った。 -
三菱化工機含む9団体の共同開発チームがNEDO省エネ技術開発賞で最高位賞受賞 医薬品製造オンデマンド生産技術による大幅省エネ効果が評価
三菱化工機(神奈川県川崎市)を含む9団体で構成する開発チームによる「再構成可能なモジュール型単位操作の相互接続に基づいた医薬品製造用iFactoryの開発」が、「NEDO省エネルギー技術開発賞」最高位にあたる理事長賞を受賞した。医薬品製造のオンデマンド生産技術開発により大幅な省エネルギー効果を目指す点が高く評価された。 -
バーチャルPPAで使用電力の実質100%再エネ化達成へ【大塚商会/レノバ】11GWhぶんを追加契約し合計年間24GWhぶんの環境価値提供へ
IT商社大手の大塚商会(東京都千代田区)は、事業で使用する電力を100%再エネ化する。レノバと既に締結していたバーチャルPPAに追加して契約。合計して11MW(ACベース想定値)/約22MW(DCベース最大)、年間発電量予測24GWhとして、大塚商会の年間消費電力全量分の環境価値を供給するとした。 -
夜間より割安な昼間電気料金新メニュー開始へ【九州電力】太陽光導入増加による電力増加を反映
九州電力は2月、昼間の時間帯に割安な料金を設定した新たな低圧用電気料金メニュー「おひさま昼トクプラン」を発表した。昼間の電力量料金単価を割安とすることで、夜間・朝夕から昼間へ電気使用の移行(シフト)を促す。 -
ビル蓄熱設備・エアコンの制御システム導入・改修に省エネ補助金拠出へ【東電EP】上下DRに対応可能、需要側での電力逼迫・電力余剰対策に一助
東京電力エナジーパートナー(EP)は、展開している法人向けの省エネ・デマンドレスポンス(DR)サービス「TEPCO省エネプログラム」の、2024年度における取り組みを発表した。 -
令和5年度「地域共生型再生可能エネルギー事業顕彰」6件発表【経産省】みやざきバイオマスリサイクル「鶏糞バイオマス発電」、GPI「青森県の風力×農業による地域シナジー事業」など
経済産業省は2月、令和5年度(2023年度)の「地域共生型再生可能エネルギー事業顕彰」の受賞事業として、6件を発表した。再エネが「持続可能」な形で拡大するためにキーとなる要素が「地域共生」だ。これまで以上に再エネの地域共生が求められている昨今、先進事例として注目が集まる。 -
≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫⑧Wave Energy
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第21回スマートエネルギーWeek【春】」が、2月28日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、洋上風力、バイオマス発電、ゼロエミッション火力などあらゆる技術の企業・団体1,600社が出展する。 -
≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫⑩巴商会
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第21回スマートエネルギーWeek【春】」が、2月28日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、洋上風力、バイオマス発電、ゼロエミッション火力などあらゆる技術の企業・団体1,600社が出展する。 -
≪【特集】SMART ENERGY WEEK【春】出展社ピックアップ≫⑨ニプロン
RXジャパンが主催する世界最大級の新エネルギー総合展「第21回スマートエネルギーWeek【春】」が、2月28日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される。水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、洋上風力、バイオマス発電、ゼロエミッション火力などあらゆる技術の企業・団体1,600社が出展する。