《【特集】太陽光発電所のケーブル盗難対策》対策ソリューション③ダイナミックソーラ:壁+コンクリート+集電箱施錠でケーブル切断を阻止する「Wire Protect Box」
- 2024/8/26
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)08月26日付

ダイナミックソーラの低圧向け「Wire Protect Box」は、一号柱(メーター)付近と集電箱下を堅牢な壁とコンクリートでガードし、集電箱を施錠してケーブル切断を阻止する。直近の実績では福島・千葉・群馬・栃木・茨城の各県、中でも茨城県南で受注が殺到している。新たに、壁材を強化して、センサーライト標準装備のバージョン2を発表した。
[画像・上:低圧向け「Wire Protect Box」(一号柱付近)]
同社は、全国で700区画以上の太陽光発電所の施工・管理を手掛けている。
開発にあたり、「以前の対策では、一号柱下部でのコンクリートによる根巻き、ウレタン注入、有刺鉄線等を中心に対策してきたが、大きな成果は得られなかった」。犯行の傾向から、共通キーを使用している集電箱の防御をどうするかが、ポイントとなった。そこでメンテナンス作業を考慮しつつ、ダイヤル錠を増設、集電箱の防御を強化し、一号柱は、囲みによる抑止効果を追加した防犯対策として開発した。『壁で囲むだけでない、盗難箇所に特化した防犯対策』として進化させた。
バージョン2では、壁材を強化し色をシルバー調に変更、オプションだったセンサーライトを標準で装備とした。センサーライト装備により加入できる盗難保険に対応させた。さらに、1号柱の囲いを3mに高くすることも検討している。(オプションで実績有)
カスタマイズや現地下見時の防犯ポイントアドバイスも実施する。なお現在、施工協力企業も募集している。

