《【特集】SMART ENERGY WEEK【春】》出展社ピックアップ①英弘精機
- 2025/2/17
- 特集
- 新エネルギー新聞2025年(令和7年)02月17日付

英弘精機
太陽光発電展
ブースNo.S1-16
[画像・上:「MS-80SH+RSB-02」外観]
第7次エネルギー基本計画では、太陽光発電の更なる導入拡大に建築物の屋根や壁面の有効活用が重要とされた。ペロブスカイト太陽電池を筆頭に、建材一体型や壁面設置型などの開発が進む。また両面発電パネルや垂直ソーラーなど、狭いスペースを生かして効率的に発電するシステムも登場している。
英弘精機は、一般的な傾斜設置以外の太陽電池のモニタリングに対しても、様々なソリューションを提供する。
両面発電パネルは、全天日射計を表裏に2台組み合わせた「MSアルベドキット」で、両面に入射する日射量を同時に測定して評価できる。
また壁面設置や垂直ソーラーでは、全天日射、直達日射に加え、散乱日射の影響も大きいため、オールインワンで測定できる「MS-80SH+RSB-02」システムを提案している。回転式シャドウバンドが全天日射計を周期的に遮光することで、全天・直達・散乱の日射データを出力可能。GPS制御による遮光位置調整と、ISO9060クラスA準拠日射計の高速応答により、低コストでありながら正確な計測を実現した。シンプルな機器構成のため、メンテナンスも容易なのが特長だ。
さらに新型の太陽電池の評価では、太陽電池によって分光感度が異なるため、太陽光の波長別放射強度との相関データを取る必要がある。携帯型分光放射計「MS-730」は、大きさがスマホサイズで厚みが約4cm。重さも450gと軽量で、野外の実稼働環境での計測に最適だ。
なお同社は風力発電展(E26‐34)にも出展。ドップラーライダーなどを展示する。

