東急不動産グループ運営施設排出廃食油、SAF転用視野に開始7カ月で累計21トン以上を回収
- 2025/2/25
- バイオマス
- 新エネルギー新聞2025年(令和7年)01月20日付

2027年完成のSAF製造プラントへ排出全量を提供へ 東急不動産の100%子会社でホテルなどの宿泊施設やスポーツ・レジャー施設の運営事業を展開する東急リゾーツ&ステイ(東京都渋谷区)は、2024年5月から開始した、持続可能な航空燃料(SAF)の原料用として活用することを視野に入れた、同社施設から排出される廃食油回収に関して、開始から7カ月間、2024年12月までの累積回収量が21.32トン…