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タグ:新エネルギー新聞2019年(令和元年)09月16日付
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廃棄物発電電力を使った電力割引サービスに新メニュー登場【JFEエンジニアリングほか】食品リサイクル量に応じて電力料金を割り引き
アーバンエナジーは、EVパッカー車により収集した食品廃棄物をJバイオフードリサイクルがメタン発酵して発電を行い、その電力をアーバンエナジーが民間事業者に供給する新たな電気メニューが始まった。食品リサイクル量に応じて電力料金が割引される仕組みだ。 -
建設中の自社「ZEB関連技術実証棟」がZEB認証取得【三菱電機】中規模オフィスビルで日本初
三菱電機はさきごろ、同社の情報技術総合研究所(神奈川県鎌倉市)に建設中の「ZEB(ゼブ)関連技術実証棟」が、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)における「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の最高位ランク5スターを取得したと発表した。 -
東電EP、「再エネ推進部」組成 販売本部内に設置、当面は法人向けに展開
持ち株会社である東京電力ホールディグス(HD)の電力・ガス小売事業者である東京電力エナジーパートナー(EP)は、販売本部内に「再エネ推進室」を設置した社内新組織を9月1日付で発足させた。 -
【太陽光第4回入札実施】入札数倍増、過去最高件数に 最低落札価格は10.50円、平均でも12.98円まで下落
FIT法に基づく太陽光発電買取価格の第4回(2019年度上期)入札が実施され、結果が執行団体である(一社)低炭素投資促進機構(GIO)から9月3日に発表された。過去3回は入札・落札価格が下落する傾向(第2回は落札者無し)にあったが、今回もその傾向のまま最低落札価格は10円台に突入した。 -
経済性と環境負荷低減を両立する熱電発電モジュールを開発【NEDO/NIMS/アイシン/茨城大学】自立型IoT機器電源実現に前進
熱電素子のはたらきにより、熱エネルギーを電気エネルギーに転換する技術である熱電発電。今般、「NEDO先導研究プログラム エネルギー・環境新技術先導研究研究プログラム『IoT社会を支える分散型独立電源の技術開発』」(事業期間:2018年度~2020年度)で、新たな進展があった。 -
【インタビュー】施工の現場から「第44回」一目瞭然、雑草対策の効果
今回は、「雑草対策を『する』と『しない』でここまで違うのか」と事業者として思ってしまうほど、はっきりした差がある発電所を見てきたので紹介したい。 -
2020年度概算要求出、各省総額は過去最高の約105兆円
7月31日、各省庁より財務省に提出されていた2020年度(令和2年度)の概算要求が安倍晋三内閣の閣議で了解された。総額は104兆9998億円後で、過去最高額だった2019年度の102兆7,658億円から約3%上昇して最高額を更新した。また、6年連続で100兆円を超えた。 -
【≪「関西スマエネ」担当者が語る「出展ブースのコレがイチオシ」≫】①ラプラス・システム/シナネン/NTTスマイルエナジー/シエル・テール・ジャパン
西日本最大級の再エネ関連産業見本市である「[関西]スマートエネルギーWeek 2019」。前回は2万人以上の来場者を数えた。5つの各展から構成される今年も注目の要素が目白押し。ここでは出展社の中から8社をピックアップ。ブースの見どころを担当者に語っていただいた。 -
≪【我が社の技術】IHI回転機械エンジニアリング≫低温熱源からでも効率良く発電できる「小型バイナリー発電装置」
IHIグループの回転機械分野におけるコアカンパニーであるIHI回転機械エンジニアリング。同社の小型バイナリー発電装置「ヒートリカバリー」は、作動媒体専用に開発されたタービンやCFD技術により最適化したタービンインペラなど、IHIのターボ技術を駆使したタービン発電機を搭載。バイナリー発電の高効率化を実現している。 -
【≪「関西スマエネ」担当者が語る「出展ブースのコレがイチオシ」≫】②YAMABISHI/リープトンエナジー/電菱/エコラボ
西日本最大級の再エネ関連産業見本市である「[関西]スマートエネルギーWeek 2019」。5つの各展から構成される今年も注目の要素が目白押し。ここでは出展社の中から8社をピックアップ。ブースの見どころを担当者に語っていただいた。 -
≪「関西スマエネ」セミナー講演者が語るポイント≫②アドラーソーラーワークス代表取締役社長・平野規紀氏
~あなたの発電所は大丈夫? 転売したいときに売れない可能性も~ 「太陽光発電所O&Mの〝今〟とTDD(テクニカルデューデリジェンス)の実例」 -
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⑥Wave Energy:逆潮流ゼロ・買電ゼロの太陽光自家消費システムを推進【「第7回[関西]スマートエネルギーWeek2019」出展社ピックアップ】
Wave Energyは、産業用の発電システムの全ての分野に対応できる自家消費型太陽光発電システムを発表する。低圧受電(50kW未満)から特高受電までの自家消費太陽光システムで、パワコンの出力をコントロールして逆電力を発生させず、買電を無くす機能を搭載する。 -
⑤エクソル:自家消費をテーマに創・省・蓄エネ一体型システム「SAVE-1」を展示【「第7回[関西]スマートエネルギーWeek2019」出展社ピックアップ】
エクソルは、設計・調達・建設・メンテナンスまで含めたワンストップソリューションに取り組んでいる「太陽光発電システム総合企業」だ。ブースでは、ポストFITを見据え、太陽光発電でつくった電気を自ら使用する「自家消費型」をテーマに、産業、住宅それぞれのソリューションを展示する。 -
④ニプロン:太陽光の長期安定電源化に不可欠なソリューションを紹介【「第7回[関西]スマートエネルギーWeek2019」出展社ピックアップ】
電源専業メーカーのニプロンは、太陽光発電所の自家消費への移行、重要社会インフラとしての期待の高まりを背景に、長期的に安定稼働に必要不可欠な「4大ソリューション」を中心に本展で紹介する。