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カテゴリー:蓄エネ
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8MWhレドックスフロー電池を自治体新電力へ納入へ【新潟県柏崎市/住友電工】地域の脱炭素達成に貢献
住友電気工業は、新潟県柏崎市の自治体新電力である柏崎あい・あーるエナジーから、大型蓄電システムを受注した。受注したのは、レドックスフロー電池で、1MW×8時間(8MWh)の容量としている。 -
afterFITが東京都の系統用蓄電池事業で5社と共同提案、7案件採択
再エネ関連事業を展開するafterFIT(東京都港区)は、東京都の系統用大規模蓄電池導入促進事業において協業5社と7案件が採択されたことを発表した。これらの採択案件の中で、JYSグループとの協業3案件の内容を公表している。 -
モジュール式可搬型急速充電器の国内販売実績が100台突破【Bell Energy】9月からレンタルも開始
Bell Energy(ベル・エナジー、茨城県つくば市)は8月、取り扱っている可搬型EV急速充電器「Roadie(ローディー)V2」の国内販売・受注件数がのべ100ユニットを突破したことを発表した。 -
V2Xシステムを販売開始【日立ビルシステム】停電時にEVからの給電でエレベーター稼働
日立ビルシステムは7月20日、停電時に電気自動車(EV)からの給電でエレベーター利用を可能にするV2Xシステムの販売を開始した。平常時は、商用電源や太陽光発電による電気をEVに急速充電できる。 -
大和ハウス工業・東京本社で蓄電池100台以上を統合制御するピークシフト実証試験中=エリーパワー
エリーパワー(東京都品川区)はこのほど、大和ハウス工業(大阪府大阪市)東京本社(東京都千代田区)にて、蓄電池によるピークシフトを活用した節電の実証実験を開始した。可搬型蓄電池「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」106台を活用し、蓄電池のピークシフト機能(夜間の時間帯に充電し、電力使用量が増える夕方に放電)で日中の節電を実現し、効果を測定する。 -
中国南部の陸上風力併設48MW蓄電システム構築へ【ジンコソーラー】液冷式冷却系で高気温下作動・効率運転を実現可能
ジンコソーラーはこのほど、上海電気広西省象州百丈風力発電所第三期工事において、液冷蓄電システム「SunTera」が採用されたことを発表した。このプロジェクトは、広西省来賓市象州県妙皇郷の六帽山山脈に位置し、プロジェクトの総装置容量は48MWとなる。 -
産業用LIBシステムの新モデル発売【YAMABISHI】豊富な容量設定/従来モデルから約50%価格低減
産業用電源装置メーカーのYAMABISHI(東京都大田区)はこのほど、リチウムイオン蓄電システムの新モデル「YRW-2000シリーズ」を発売した。従来モデルと比較して、システム価格を約50%低減した。新モデルは収納キュービクルが不要で屋外にそのまま設置できる。そのため費用、施工両面で導入コスト削減を実現している。 -
ユーラスエナジーが建設中の系統用蓄電池にクラウド制御システム提供【東芝ネクストクラフトベルケ】各種電力市場で運用へ
東芝ネクストクラフトベルケ(神奈川県川崎市)は、ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)が福岡県田川市に建設中の系統用蓄電池(出力規模1,500kW、蓄電容量4,580kWh)向けに、蓄電池制御に関するSaaS(Software as a Service=クラウド上のソフトウェアの、インターネット経由での利用)契約を締結した。 -
[躍動する地域エネマネ企業]⑤南瓦工房(広島県福山市):産業用太陽光・高圧受電・EVへのグリーン電力充電までの一貫請負で顧客ニーズにきめ細かく対応
実証実験で設置したシステムは、中国電力の依頼でG7サミット関連企画展にも出展。そこで構築したシステムを製品化した。10.95kWの太陽光を載せたソーラーカーポートに、8kWのPCSと容量30kWの蓄電池を接続。3kW EV充電器を2基、100ボルトコンセントを8口備える。AZAPA(名古屋市)の開発したPCSの制御システムが自立運転により系統から独立して稼働させ、負荷状況を確認して最適に制御し、EVに再エネのみを充電する。 -
月額3,000円の定額制で再エネ電力を充電【中央電力】マンション専有区画向けEV充電サービス開始
エネルギーの最適化ソリューションを提供する中央電力(東京都千代田区)はこのほど、月額3,000円の定額制マンション専有区画向け電気自動車(EV)・プラグインハイブリッドカー(PHEV)充電サービスの提供を開始した。マンション専有区画向けの月額定額制充電サービスは業界初となる。 -
「2030年GHG26%削減」達成へ向けEV充電システム設置へ【愛知県新城市/Terra Motors】地域産業振興も視野に官民で協業
愛知県新城市と、EV充電インフラ会社のTerra Motors(東京都港区)は7月、「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結した。今後、脱炭素社会の実現に向け、同社の導入時費用無料のEV充電システム「Terra Charge」の市内導入や、EV利便性の向上、EVを通じた持続可能な街づくりに官民共同で取り組む。 -
クラウド型EV充電制御システムを設置【双日/日商エレクトロニクス/オムロン ソーシアルソリューションズ】建物需要予測基に充電タイミング分散
双日(東京都千代田区)、日商エレクトロニクス(東京都千代田区)、オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)はこのほど、積水ハウスの豊橋支店へ、商用EV・PHEV向けクラウド型充電制御システム「EVオートチャージ」を納入・設置した。 -
「日本最小」EV用普通充電器を極東開発グループ本社ビルの立体駐車場に設置=ジゴワッツ
電気自動車(EV)用普通充電器やスマートロックシステムの開発を手掛けるジゴワッツ(東京都中央区)はこのほど、同社のEV用普通充電器「Elle(エラ)」が、極東開発グループ本社ビル(大阪市)1階の立体駐車場に設置されたと発表した。 -
高級分譲マンションブランドでEV充電設備の設置率3割到達へ【野村不動産】2025年からの東京都設置義務に対応
野村不動産は7月11日、今後開発する分譲マンション「プラウドシリーズ」全物件で、各マンションの駐車区画数のうち原則3割に駐車場の電気自動車(EV)充電設備を導入すると発表した。 -
499トンクラスのバイオマス燃料輸送EV船が就航【マリンドウズ/e5ラボ】PT改善でエンジン船と同等の速力・航続距離保持
海運会社や造船会社が出資する海運事業関連のデジタルソリューション開発会社であるMarindows(マリンドウズ、東京都中央区)と、商船三井や三菱商事らで共同設立された電気推進(EV)船舶開発会社のe5ラボ(東京都千代田区)は、バイオマス燃料輸送EV船「あすか」を建造。この7月に神戸港(兵庫県神戸市)-相生港(兵庫県相生市)間のバイオマス輸送に就航した。