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カテゴリー:蓄エネ
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蓄電所事業を共同展開へ【レノバ/出光興産/長瀬産業/SMFLみらいパートナーズ】姫路市内の製油所跡地内に48MWh系統用蓄電池設置へ
レノバは8月1日、出光興産、長瀬産業、SMFLみらいパートナーズと共同出資を行い、系統用蓄電池事業を開始すると発表した。合同会社姫路蓄電所を設立し、兵庫県姫路市の出光興産兵庫製油所跡地内にコンテナ型蓄電システムを設置する。リチウムイオン電池を用いて出力15MW、容量48MWh、2025年10月の事業開始を予定する。 -
EV充電スマート分電盤が最大10kWまで対応可能に【ユビ電】福岡市のマンションで採用決定
電気自動車(EV)充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電(東京都港区)は7月10日、同社のEV充電スマート分電盤「WeCharge HUB」を6kW標準対応とし、最大10kWまで対応可能となったと発表した。 -
福岡県内の4.2MWh蓄電所が本格稼働【NTT-AE/九州電力/三菱商事】太陽光出力制御低減・電力需給逼迫緩和を目指し
NTTアノードエナジー(NTT-AE、東京都港区)、九州電力(福岡県福岡市)および三菱商事(東京都千代田区)の3社は7月19日、福岡県田川郡香春町の系統用蓄電池(田川蓄電所)が本格的な運用を開始したと発表した。出力1.4MW、容量4.2MWhの蓄電システムで、NTT-AEが国の補助を受け設置した。 -
米国で系統用蓄電池・分散型太陽光発電事業へ参画【北米大阪ガス】米国サミット・リッジ・エナジーと共同実施
大阪ガス100%子会社の大阪ガスUSA(OGUSA)はさきごろ、米国ニューヨーク州での系統用蓄電池事業とバージニア州での分散型太陽光発電事業に参画すると発表した。用いる系統用蓄電池の合計出力は7,700kW、容量は3,080kWh。 -
福岡県小竹町での56MWh蓄電所事業計画発表【リエネ/東急不動産】北海道での再エネ併設型蓄電池のノウハウも活かし運用へ
東急不動産(東京都渋谷区)と、その子会社で再エネ発電事業を展開するリエネ(東京都渋谷区)は、福岡県小竹町御徳地区で系統用の「大型蓄電事業」、いわゆる蓄電所運用を開始する。メガソーラー「直方太陽光発電所」(23.2MW)の近接地に、出力20MW・容量56MWhの大型・定置式蓄電システムを設置。「御徳蓄電所」として、蓄電池がもたらす調整力を、卸電力市場・需給調整市場・容量市場などの各種電力市場に卸すことで、国内電力系統の安定化に貢献する。 -
浜松市で静岡県下初の蓄電所運営へ【サーラコーポレーション】地域のCN・再エネ大量導入への貢献視野に
都市ガス事業や電力小売事業などを展開するサーラエナジー(愛知県豊橋市)は、静岡県浜松市内に系統用蓄電池を設置する。設置に際しては資源エネルギー庁の「令和4年度補正再生可能エネルギー導入拡大に資する分散型エネルギーリソース導入支援事業費補助金(系統用 蓄電システム・水電解装置導入支援事業)」における補助金を活用する。 -
「九州の脱炭素」目指し蓄電所運営へ【西鉄/自然電力】横展開視野にエネマネ・制御システムの知見蓄積図る
九州エリアにおける私鉄大手の西日本鉄道(西鉄)と、再エネ発電事業を展開する自然電力(福岡市中央区)は、共同で系統用蓄電池事業に参入することを決めた。 -
《社長に訊く》ジンコソーラー、自社製家庭用 蓄電システムを訴求 太陽光創エネと蓄エネ「二刀流」のシナジーを顧客とも更に共有図る
ジンコソーラーの家庭用蓄電システム「SUNTANK」がJET系統連系認証を獲得し、日本の家庭用蓄電システムの全認証を取得した。同社は、2020年12月に家庭用蓄電システムのプロジェクトを立ち上げ、2022年5月2日に初めてJET認証にサンプルを提供し、13カ月の間にJET系統連系テストの全てのプロジェクトに合格した。 -
蓄電池活用によるビルのBCP対策強化事業を開始【中央電力】ビル所有者は初期費用なく蓄電池設置
エネルギーマネジメントサービスを提供する中央電力(東京都千代田区)は6月14日、オフィスビルや商業施設などの不動産に産業用蓄電池を導入することでBCP(事業継続計画)対策を強化する事業の開始を発表し、同事業の参画を希望するビル所有・管理者の募集を開始した。 -
大型EVフォークリフト3車種を販売【ビーワイディージャパン】最短5時間で満充電可能、5時間の連続稼働
世界最大手の電気自動車(EV)メーカーBYD製EVフォークリフトを日本国内で販売するBYD FORKLIFT JAPAN(群馬県館林市)は5月10日より、新たな大型EVカウンターバランス式フォークリフトの販売を開始した。 -
家庭用蓄電システムを国内上市へ【ジンコソーラー】容量6~12kWh/JET全認証取得
ジンコソーラーはこのほど、同社の家庭用蓄電システム「SUNTANK」がJET(電気安全環境研究所)の系統連系認証を取得したと発表した。 -
松山市に蓄電池事業会社を共同設立【四国電力/CHC Japan】四国初の大型蓄電所を建設
四国電力(香川県高松市)と蓄電池調達・運用を行うCHC Japan(東京都千代田区)は6月14日、四国初となる大型蓄電池事業の実施に向けた事業会社「松山みかんエナジー」を愛媛県松山市に共同で設立したと発表した。出力1万2,000kW、容量35.8MWhの「松山蓄電所」を建設し、大型蓄電池事業を実施する。 -
EV充放電サービスを開始【BIPROGY】EV充放電をAIで自動制御
BIPROGY(ビプロジー/東京都江東区)は、AIを活用して電気自動車(EV)の最適な充放電計画を作成し、遠隔で自動制御を行う「EV充放電サービス」の提供を開始した。取得した電力需要やEVのデータなどから、AIによる最適な充放電計画を作成し、EVユーザーが所有するEVをエネルギーリソースとして用いることができる。 -
個別設置・個別課金が容易になるEV充電課金サービスのシステム実証実験開始=オムロン/ユビ電
電気機器メーカー大手のオムロン(京都市下京区)と、ENEOSグループ・ソフトバンク・オリックス・東京ガス・パナソニックらにより設立されたEV充電サービス事業を展開するユビ電(東京都港区)は、共同開発している個別設置向けEV充電課金サービスの実証実験を、オムロン岡山事業所(岡山市中区)で開始した。 -
日本初のフルサイズEV消防ポンプ自動車公開【モリタ】東京国際消防防災展2023で展示
はしご車や消防ポンプ車、特殊車両の開発・製造・販売のモリタ(兵庫県三田市)は、6月15日~6月18日に東京ビッグサイトで開催された「東京国際消防防災展2023」で、次世代EV消防自動車や消防活動支援システムを出展した。