「電子地域通貨で電気料金を決済」飛騨・高山で開始 =飛騨信用組合/イーネットワークシステムズほか
- 2019/1/9
- 地域
- 新エネルギー新聞2018年(平成30年)12月24日付

コミュニティ内限定の貨幣で、域内の経済循環に資するものとして地域経済活性化の観点から期待されている、地域通貨。全国で600ほど存在すると言われる地域通貨の中で、飛騨信用組合(岐阜県高山市)は県内の高山市・飛騨市・白川村で展開している。「さるぼぼコイン」と名付けられているこの地域通貨は、エリアで800店舗を超える加盟店に設置された二次元コードをスマホのアプリで読み取ることでキャッシュレス決済が可能…