「HVAC&R JAPAN2020」800小間・200社の展示で開催へ 2020年3月3日(火)~6日(金) 於・幕張メッセ

一般社団法人日本冷凍空調工業会(東京都港区・高木俊幸会長)はさきごろ、「HVAC&R JAPAN2020開催概要発表会」を行った。

[画像・上:開催にあたって挨拶する日本冷凍空調工業会政策審議会会長・安田透氏]

「HVAC&R JAPAN」(ヒーバックアンドアールジャパン)は2年に1度開催される国内最大の冷凍・空調・暖房に関する展示会で、41回を迎える今回は2020年3月3日(火)から3月6日(金)に幕張メッセで開催される。展示会テーマは「HVAC&Rには未来の答えがある」。最先端の省エネ技術や新冷媒技術、ZEB・ZEH、またBEMS・HEMS・FEMSなどのエネルギーマネジメント技術、IoTやAI技術を活用した最新の環境配慮型製品やシステムが一堂に展示される。出展規模は200社・800小間。来場者は2万7,000人を予定している。

気象予報士・天達武史氏による気候変動についての特別講演も行われた

発表会では同会政策審議会会長の安田透氏が、開催挨拶ののち「冷凍空調業界を取り巻く環境と工業会の活動について」と題し講演。国内・海外の市場動向や同会の活動内容などと共に、オゾン層の保護のための冷媒転換を嚆矢とし、近年ではエネルギー効率向上やCO2排出量削減を目的とした、冷熱業界の地球環境に対する取組について紹介した。

「HVAC&R JAPAN2020」の出展申込は4月1日から。公式サイトでWeb受付を開始するほか、申請書のダウンロードも可。

公式サイト:https://www.jraia.or.jp/hvacr/index.html

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