≪インタビューシリーズ:脱炭素経営に歩み出した日本企業「東急不動産ホールディングス」≫819MWの保有・運用実績活かし再エネ自家消費で2050年RE100達成へ

―再生可能エネルギー事業を大きく展開させています

事業ポートフォリオの質の改善・拡充を図る「循環型再投資事業」の領域拡大の対象として、再エネ事業への投資を推進しています。再エネというインフラは投資対象として新たな分野で、当社グループは環境問題で先進的な取組に挑戦してきたことからも、急激に投資が進みました。SDGsの観点からも、クリーンなエネルギーをつくり出すことは重要だと捉えています。

また上場企業としてESG投資のインデックス入ることは株価評価に繋がります。例えば所有するオフィスなどの環境性能も問われます。再エネ事業もESG投資の評価に関係し、企業価値を高めることになりますので、推進の原動力になっています。

―自社利用でのRE100達成を発表しています

当社は保有・運営する再エネの卒FIT電源を、将来的に自社利用に切り替えられるのが強みです。2050年には自社利用でRE100がカバーできると推計しています。

現在、渋谷などで大規模な都市開発を進行中で、今後竣工し稼働し始めます。推計上は、それらのオフィスや商業施設が将来的にすべて稼働しても、再エネ電力で100%賄える発電量があります。海外の先進企業など、例えばすでにRE100に参加している企業からテナントとして要望があった場合に、対応も可能です。テナントからの要望があれば、不動産会社として再エネを供給する事業機会も今後あるかもしれません。

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