≪特集≫第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム /PV2019 太陽光発電展示会&フォーラム
- 2019/7/8
- 特集
- 新エネルギー新聞2019年(平成31年)07月08日付

展示会新装 太陽光はじめ環境・エネルギービジネスにまつわる産・官・学が勢ぞろい
再生可能エネルギーに関する最新情報を世界に向けて発信する「第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」が、7月10日(水)~12日(金)の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される。再生可能エネルギー協議会が主催する。また、太陽光発電・システム・サービスに関する専門イベント「PV2019(主催:フジサンケイビジネスアイ/シー・エヌ・ティー)」も同時開催される。環境とエネルギー関連ビジネスの最新情報が一堂に集結する3日間となる。
[画像・上:昨年のオープニングセレモニーの様子]
再生可能エネルギーは、化石資源の枯渇、地球温暖化などの課題克服を目標に、急速に利用が拡大している。同展示会は、個別の再生可能エネルギー技術だけでなく、政策・統合概念や、環境建築、風力、バイオマス、水素・燃料電池、エネルギーネットワーク、中小水力など再生可能エネルギー12分野をカバーし、最新情報の共有と発信を通して、再生可能エネルギーを普及啓蒙する。
初日の基調講演では、主催の再生可能エネルギー協議会理事長・太和田野芳郎氏の挨拶に始まり、来賓講演として経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー新エネルギー部新エネルギー課長・山崎琢矢氏が「再生可能エネルギー政策の今後の展望」との演目で登壇。引き続き、「スマートエネルギー事業を通じた脱炭素社会実現への貢献」(NTTファシリティーズ)、「再エネからサスエネへ~サスティナブル・エネルギーの普及と展望~」(GPSSホールディングス)、「エネルギーフリー社会の実現を目指すLooopの取り組み(Looop)」といった企業側の講演が予定されている。

また、再生可能エネルギー協議会は、再生可能エネルギー12分野それぞれに分科会を設けており、今回の展示会期間中に各分科会によるJCREフォーラム(有料)を予定している。
同時開催となる「PV2019」は、太陽電池、太陽光発電システム、材料、機器など太陽光発電に関するあらゆる製品・技術・サービス・情報が一堂に集まる国際展示会。今回より「PV2019太陽光発電展示会&フォーラム」として太陽光発電協会の特別協力で開催される。
フォーラムは「太陽光発電、主力電源化に向けた新たなステップ」をテーマに、「太陽光発電の長期安定稼働のための技術セミナー」、「地域で取組む、太陽光発電の普及促進」、「FIT自立化への新たなビジネスモデルの挑戦」、「世界のエネルギーを牽引する太陽光発電」、「太陽光発電に対する政策方針」といったフォーラムが開催される。参加は無料だが、ホームページより事前登録ができる。
◆注目の出展社ピックアップ◆
英弘精機 小間番号:10-009
太陽光・風力の正確適正な設計・施工・O&Mを可能にする測定機器

NEDOは太陽光発電システム搭載自動車検討委員会を立上げており、5月の第2報となる中間報告では自動車に日射計を搭載し走行時に取得する日射量を計測した実験結果をまとめている。世界各地でソーラーカーレースが開催されるなど太陽光発電システム搭載自動車への期待は高く、わが国でも本格的に検討が始まっている。英弘精機は車載可能日射計と新製品の携帯型分光放射計を今回展示する。

またブースではPV設備のO&Mに必須となる各種日射計をはじめ、ポータブルI-Vチェッカー「MP-11」などを展示する。太陽電池の出力は日射強度に応じて最適な電流、電圧の関係が変化する。MP-11はそれらの特性を瞬時に測定する。
風力発電向けにもドップラーライダーシステムをはじめ、風況計測から発電効率の向上に貢献する計測機器を展示する。風力発電の事前風況計測は発電事業の採算性に大きく関わる。ドップラーライダーはレーザーを用いて計測するので、従来の風況ポールでは対応困難な高度や場所での風況が計測可能だ。

