地熱の環境アセス円滑化目指す新事業採択【NEDO】大気環境や植生への影響評価技術を開発へ
- 2019/8/28
- 地熱・地中熱
- 新エネルギー新聞2019年(平成31年)08月05日付

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の、地熱発電の環境アセスメント(環境影響評価)円滑化を目指す新たな技術開発事業が6月に採択された。 [画像・上:NEDOの事業において開発されてきた地熱発電所の環境影響評価において重要な環境要素の区分と今回採択したテーマ(提供:NEDO)] 環境省によると既存温泉などを除いた熱水資源としての国内の地熱発電開発ポテンシャルは、150℃以上で…