福島県浪江町で水素「空中パイプライン」運用実証へ【ブラザー工業/巴商会/横浜国大】グリーン水素供給し燃料電池運用へ
- 2020/8/27
- 地域, 水素
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)08月24日付

福島県浪江町で、パイプライン経由で水素を輸送し燃料電池を運用する実証実験が実施される。町の事業として公募され、今般その委託候補者としてブラザー工業(名古屋市瑞穂区)、巴商会(東京都大田区)、横浜国立大学の3者が構成するコンソーシアム「浪江町水素柱上パイプライン共同企業体」が選定された。 [画像・上:水素柱上パイプライン輸送実証事業に導入されるブラザー工業製の燃料電池「BFC4-5000-D…