令和2年度 新エネ大賞①[経済産業大臣賞]〈地域共生部門〉IHI/相馬市/パシフィックパワー:地域の再エネ最大利用を目指した相馬市スマートコミュニティ事業
- 2021/2/9
- 特集
- 新エネルギー新聞2021年(令和3年)02月08日付

[画像・上:スマートコミュニティ事業コンセプト]
2018年に相馬市内の工業団地に開所した「そうまIHIグリーンエネルギーセンター(SIGC)」は、震災復興に向けたスマートコミュニティ事業の推進拠点で、1.6MWの太陽光発電を自営線によってSIGC内や近隣の下水処理場などに供給するほか、余剰電力を独自のエネルギーマネジメントシステムで活用している。
余剰電力は下水汚泥の乾燥システム、蓄電池への充電、水素製造などに利用され、また製造した水素は非常時に燃料電池の燃料に使用し、地域の防災拠点に専用配線で送電できる仕組みを整えている。
再エネの最大限有効利用と災害対応を行っており、他地域への展開が期待できるものとして高く評価された。

