【年頭所感・2016年:学術①】牛山 泉(足利工業大学 理事長兼学長)「日本のエネルギー選択の年」

昨年末、パリでの第21回国連気候変動枠組条約締約国会議が終了した。初めて、すべての先進工業国・開発途上国が一丸となって温室効果ガスを削減し、気候変動の影響阻止の取り組みに合意した。この「パリ協定」は、気候変動を「2度C未満」に抑えるという目標を明確にし、さらに、産業革命以前に比べて1.5度C未満に制限するよう努力すると書き込まれたが、各国の目標を併せても「2度C未満」に抑える目標は達成できず、締約…

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