【年頭所感・2023年:企業②】五角 博純(シャープエネルギーソリューション株式会社 代表取締役社長)「年頭所感 -再生可能エネルギーの普及拡大を目指して- 」

謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。

新型コロナウィルスの感染拡大が予断を許さない状況が続いています。皆様が新たな1年を健やかに過ごされることを切に願っております。

さて、昨今の国際情勢、原料高、円安など、国内外で不安定な状況です。中でも電気代の高騰が家庭や企業活動の大きな負担となり、世界的に加速するカーボンニュートラルに向けた動きも相まって、再生可能エネルギーの需要はますます拡大しています。国内外でエネルギーソリューション事業を展開する当社としましても、再生可能エネルギーの普及拡大の一助となれるよう積極的に貢献していく所存です。

住宅分野においては、普及が見込まれる電気自動車(EV)との将来的な連携が可能な蓄電池連携型パワーコンディショナを昨年4月から発売。今後発売予定のEV用コンバータを接続することで、太陽光発電システム、蓄電池、EVの3電池連携制御ができるようになり、将来的なEVを含めたご家庭のトータルエネルギーソリューションの提案も強化してまいります。

また、太陽光発電システムの使用により生じる「環境価値」を当社が集約し、ユーザーに還元する「COCORO ENERGYエコ会員」も昨年11月からスタートしています。国や自治体における太陽光発電システムの設置促進の動きが活発になる中、エネルギー機器の使用メリットを最大限引き出すサービスを引き続き展開していきます。

企業の再生可能エネルギーの自家消費ニーズは更に高まっており、「初期費用ゼロ」で導入が可能な法人向けPPAサービスなどを通して応えるとともに、引き合いが増えている屋根置きなどの比較的小規模な案件に対応するため、最先端技術を活用して現地調査や施工の短期化、保守・点検の効率化も図っていきます。また、国内外で培った技術やノウハウを活かし、世界各国でも再生可能エネルギーの導入を促進していきます。

昨年6月、実用サイズの化合物3接合型太陽電池モジュールで、世界最高の変換効率32・65㌫を達成しました。軽量かつフレキシブルな特長を兼ね備えており、人工衛星をはじめとした宇宙・航空分野、および電動車への搭載を目指し、引き続き高効率化および低コスト化に関する研究開発を進めてまいります。

本年も皆様の益々のご発展を心より祈念いたしますとともに、一層のご支援ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

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