【特集「令和4年度 新エネ大賞」】新エネルギー財団会長賞②アイ・グリッド・ソリューションズ/国際航業ほか/第一生命ほか/長崎県企業局ほか/竹中工務店ほか
- 2023/2/8
- 特集
- 新エネルギー新聞2023年(令和5年)02月06日付

令和4年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞〈分散型新エネルギー先進モデル部門〉
アイ・グリッド・ソリューションズ「独自開発のプラットフォームで実現した分散型太陽光発電による余剰電力循環モデル」
[画像・上:アイ・グリッド・ソリューションズが開発した分散型太陽光発電による余剰電力循環モデル]
商業施設の屋根上を利用するオンサイトPPAで、余剰電力をAIによる需要/発電予測により別需要家に供給するプラットフォームを開発。日中の発電電力が使い切れない施設でも自家消費量を最大化できる。
令和4年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞〈分散型新エネルギー先進モデル部門〉
国際航業/小城市/九電工「小城市庁舎等のオフグリッドによる自立・分散型エネルギーの活用」

防災活動の拠点となる市庁舎全体と、避難所の一部に、ソーラーカーポート(552kW)と鉛蓄電池(3,456kWh)によるオフグリッドシステムを導入。再エネ活用で脱炭素化に寄与する共に、災害時には72時間の業務継続性を確保した。
令和4年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞〈導入活動部門〉
第一生命保険/クリーンエナジーコネクト「第一生命の地球環境への積極取組、脱炭素化に向けた挑戦」

クリーンエナジーコネクトが専用のNon-FIT太陽光発電所を全国22カ所(電力量約200万kWh/年)で新規に設置し、第一生命の都心の3ビルに再エネ電力を20年にわたり供給するオフサイトコーポレートPPA。追加性のある再エネ調達の実践が評価された。
令和4年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞〈地域共生部門〉
長野県企業局/中部電力ミライズ/セイコーエプソン「長野県内の豊かな水資源による再エネ電源開発加速に向けた官民一体プロジェクト」

県営水力発電によるCO2フリー電力「信州Greenでんき」を作る側、売る側、使う側の三者が連携し、再エネ普及拡大と地域活性化を目指すプロジェクト。使う側の購入費用から地元の再エネ開発に拠出する仕組みなどを構築している。
令和4年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞〈地域共生部門〉
竹中工務店/奥飛騨宝温泉共同組合「奥飛騨温泉郷における地域共同型小規模バイナリー発電事業」

組合が蒸気や冷却水を供給し、竹中工務店が発電所を建設、運営する共同事業で、管理が組合に委託されたことで技術が向上。組合からの改善提案による売電効率95%達成や、他の発電所でも事業収入を増加させるなど、地域の収益およびモチベーションの高まりに繋がった。

