シナネン、遊休地を活用した冷凍自動販売機事業に参入
- 2023/9/22
- 総合
- Web版オリジナル記事

エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス企業であるシナネンホールディングス(東京都港区)の子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネン(東京都港区)はこのほど、サービスステーション遊休地を活用した冷凍自動販売機事業に参入すると発表した。
[画像・上]冷凍自動販売機イメージ
シナネンの子会社で14カ所のサービスステーションを運営するシナネン石油(宮城県仙台市)が運営する宮城県仙台市の「セルヴィス苦竹」の遊休地に冷凍自動販売機を4台設置し、「世界を旅する」をコンセプトに世界の様々な食品を販売する。すでに9月20日から稼働を開始している。
商品の受発注はシナネンが担当し、現地でのオペレーションはシナネン石油が担当する。韓国料理、中華料理、ラーメンなどの冷凍食品から販売を開始し、今後は他の種類の冷凍食品も拡充していく。シナネン石油で運営している他のサービスステーションへも展開する。
シナネンは「時代の求めるエネルギーを届け 社会を支える」をビジョンとして掲げ、石油製品を安定的に供給しながら、再生可能エネルギーをはじめとする時代が必要とするエネルギーを供給し、社会を支えることを目指している。
その中でサービスステーションでは、地域に適したエネルギーの供給だけでなく地域の暮らしを支える拠点となることを目指し、燃料油の販売に加え、車検、中古車販売、オイル交換、タイヤ交換、洗車など、幅広い製品・サービスを提供している。
本事業は油外の製品・サービスをさらに充実させ、これまで以上に地域の暮らしを支えることが目的で、シナネンホールディングスグループで推進している風土改革の取り組みの一環として、シナネンが「自発的でチャレンジが報われる組織」を目指す中で、新規事業のアイデアを募る「手上げ式ビジネス提案会」を実施し、そこで実際に提案されたアイデアがもととなり、参入を決定した。

