~JECA FAIR・製品コンクール 受賞者から~〚大阪府知事賞〛日東工業:施工革新・端子台シリーズ

分電盤施工の配線作業の施工性を大幅向上させる新開発の端子台、時短実現・人材不足対応を視野に

[画像・上:表彰状を授与される日東工業 取締役 エネルギーマネジメント事業部長 新規事業部長の小林祐輔氏(左)]

トロフィーを授与される日東工業 執行役員 開発本部長の伊藤裕幸氏(左)

日東工業の「施工革新・端子台シリーズ」が、JECA FAIR 2025 製品コンクール「大阪府知事賞」を受賞した。

電気設備業界は働き方改革の推進、労働環境の改善、人材不足の解消など課題が山積している。日東工業は分電盤施工で多くの時間を占める配線作業の「ねじ締結」に着目し、「最高の施工品質を、最速で。」をコンセプトに課題解決を提案する。

速結端子ユニット

「アース端子台・速結端子ユニット」は、分電盤のアース結線作業において、電線を差し込むだけで結線が完了するユニット。「のの字曲げ」やねじ締めが不要で、施工時間を75%削減する。定期的な増し締めなども必要なくなる。MCCB・ELCBアース用導電部を内蔵したことで、アース用銅バーに置き換えて使用でき、独自構造によりコストも同程度に抑えている。また、ユニット連結構造により回路数に応じて簡単に増設できる。製品コンクールには参考出品で、来春の発売を予定する。

スプリング端子形

「ブレーカ用端子台・スプリング端子形」は、幹線や分岐回路の結線作業を、レバー操作のみで簡単に接続できる。工具・圧着端子レスで、電線を直接挿入してコイルばねで速結する。施工時間を65㌫削減。大型透明レバーの採用により、軽い力で開錠でき、接続部を目視で確認できる。技術力を問わず安心・安全な施工を実現するため、本設の分電盤のほか建設現場の仮設盤などにも適している。

リペア端子形

「ブレーカ用端子台・リペア端子形」は、主に建設現場の仮設盤などに使用する端子台で、端子ユニットのみを容易に交換できるようにした。仮設盤は電線を頻繁に着脱するためねじ部の破損が多く、通常はメーカーを呼んで修理・交換するため、その間工事が中断する。同製品は現場で即交換できるので中断時間が最短で済み、交換時間も90%削減している。また従来は端子台ごと捨てていたため、廃棄物の削減にもつながる。

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