雲と積雪を、近赤外光で判別 日本気象協会が日射量推定の新手法開発
- 2017/3/3
- 太陽光
- 新エネルギー新聞2017年(平成29年)02月20日付
(一財)日本気象協会(東京都豊島区)は、同社の太陽光発電用・推定日射量配信サービス「SOLASAT 8-Now(ソラサットエイトナウ)」の日射量推定精度を向上させた新たなバージョン提供をこの2月から開始している。 [画像・上:ひまわり8号の近赤外線観測データを活用することで、これまで困難だった積雪と雲の区別を瞬時に行うことが可能になった(提供:日本気象協会)] SOLASAT 8-No…