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タグ:新エネルギー新聞2019年(平成31年)02月11日付
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昭和シェルグループが卒FIT太陽光の余剰電力を11月から買取へ 価格は8.5円/kWhなど、事前登録受付サイトも開設
昭和シェル石油と、その100%子会社で太陽電池モジュールの製造・販売を行うソーラーフロンティアは、FIT制度における買取期間が満了した「卒FIT」の太陽光発電の余剰電力買取を2019年11月から開始する。さらに卒FIT太陽光から調達した余剰電力を用いた電気の小売プランも検討していく。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく56」日本全国の電力需給データ(2018年)から見えること ~増加する自然エネルギーの割合
2016年度より一般送配電事業者から法令に基づき、電力会社エリア毎の電力需給の実績データ(電源種別、1時間値)*1が公開されています。これまで3カ月毎に各一般送配電事業者から発表されていた需給データが、2018年10月分から毎月公表されることになりました。 -
福島県の採石場跡地に2.7MWメガソーラーを建設【スマートソーラー】災害復興における地域住民のインフラ整備の一環
スマートソーラーはさきごろ、福島県広野町の採石場跡地で「広野ソーラーパーク」の建設工事を開始した。太陽電池パネル9,372枚を設置する。最大出力は2.7MW、年間予想発電電力量は一般家庭約600世帯の年間消費量に相当する3,290MWhを見込んでいる。売電開始は2019年4月26日を予定している。 -
住友商事が豪州の太陽光発電業者を買収 太陽光発電システムの販売シェア豪州4位
住友商事は1月24日、同社子会社でオーストラリアの電力事業統括会社であるサミットサザンクロスパワーホールディングス(SSCPH)を通じて、豪州の太陽光発電業者インフィニティエナジー社(IE社)の全株式を取得したと発表した。 -
パルス計測オプションボックス発売【コンテック】既存の太陽光発電計測監視システムに新機能を拡張
電子機器メーカーのコンテック(大阪市)は、同社の太陽光発電計測装置に接続して容易に売電電力量、買電電力量を計測できるパルス計測オプションボックス(型式:SV-OPT-CNT2DI8-BOX)を開発し、昨年の12月18日より受注を開始した。 -
滋賀県と茨城県でメガソーラー運開【ジャパン・リニューアブル・エナジー】滋賀県内では同社初の太陽光発電所
ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)が滋賀県日野町で建設を進めていたメガソーラー「JRE上駒月太陽光発電所」が完成し、1月17日に竣工式を行った。1月23日、茨城県稲敷市で「JRE稲敷佐倉太陽光発電所」の竣工式を行った。 -
「南相馬原町太陽光東発電所」運開【住友商事グループ】32.3MW、南相馬市の被災地に12万枚の太陽光パネル
住友商事グループが福島県南相馬市で建設中だった「南相馬原町東太陽光発電所」が完成した。最大出力は約3万2,300kWで、一般家庭約1万世帯分の年間消費電力量に相当する年間発電量を見込んでいる。発電した電力は大部分を東北電力に、残りを住友商事の子会社であるサミットエナジーに売電する。 -
川崎工場に最新のガスエンジンコージェネシステムを導入【三菱ふそうトラック・バス】工場で使用する電力量の半分を賄う
三菱ふそうトラック・バスは、川崎工場にガスエンジンコージェネレーションシステムを導入した。導入したガスエンジンの出力は5,750kW。これにより工場で使用する電力量の約半分をまかなうことができるという。また、発電時に発生する排熱を冷暖房として同時に利用することで、エネルギー効率を高め、CO2排出量を削減する効果もある。 -
野村総研、大東建託、コニカミノルタ、戸田建設がRE100加盟 国内企業17社
戸田建設が国際イニシアチブRE100に加盟した。2月7日現在、世界で162社が加盟してるRE100で、日本企業はこれで14社になった。国内のゼネコンでは初の加盟だ。 -
蓄電池を活用した周波数制御技術に関する実証試験を実施【関西電力/エリ―パワー/三社電機製作所】複数の蓄電池を秒単位で一括制御
関西電力、エリ―パワー(東京都品川区)、三社電機製作所(大阪市)の3社は1月7日から1月31日まで、需要家蓄電池を活用した周波数制御技術に関する実証を行った。多数の蓄電池を一括で高速に制御する技術を確立することを目指して実施された。 -
神奈川県がソーラーシェアリングの一貫支援サービスプラン公表中
神奈川県は、企業などによるソーラーシェアリング(営農型発電)の一貫支援サービスプランを公表している。支援サービスプランは応募・登録制で、現在登録されているのは8つのプラン。 -
長野県佐久市にメガソーラーを運開【AOIエネルギーソリューション】2区画合計1,993kW
AOIエネルギーソリューション(福井市)が長野県佐久市で建設していたメガソーラーが完成し、昨年12月に運転を開始した。パネルはソーラーフロンティア製、PCSはファーウェイ製を採用。合計発電出力は1,993kWで、年間発電量は255万9,961kWhを見込んでいる。発電した電力は全量を中部電力に売電する。 -
≪レポート「第11回オートモーティブ ワールド/第3回スマート工場EXPO」≫「エネルギーリソースとしての自動車」傾向強まる
リード エグジビション ジャパンが主催する自動車産業の総合展示会「第11回オートモーティブワールド」、また製造・物流などのスマート化に関する展示会「第3回スマート工場EXPO」が、2019年1月16日(水)から18日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された。 -
≪レポート「ENEX2019/Smart Energy Japan2019/電力・ガス新ビジネスEXPO 2019」≫「脱炭素社会実現の『現実解』としての再エネ」
「脱炭素社会へ向けたエネルギーミックス」をテーマに「ENEX2019/Smart Energy Japan2019/電力・ガス新ビジネスEXPO 2019」がこのほど、東京ビッグサイトで開催された。 -
石狩市でハイブリッド発電所を運開【AOIエネルギーソリューション】太陽光発電98.4kW+小形風力19.8kW
AOIエネルギーソリューション(福井市)が北海道石狩市で建設していた太陽光と小形風力のハイブリッド発電所「北海道石狩市生振ハイブリッド発電所」が完成し、12月12日から商業運転を開始した。小形風力発電システム(出力19.8kW)は2018年3月に先行して商業運転を開始。その後太陽光発電設備(出力98.4kW)を建設。